マイクロソフト、10─12月期は17%増収 クラウド事業なお好調
コメント
選択しているユーザー
売上・EPS共に予想以上で、時間外で4%弱の上昇。稼ぎ頭のAzureが前年同期比で50%の売上増と前期から加速し、to B/to C含め全部門で売上が予想以上に。新しいX boxシリーズ発売に伴う粗利率の低下も懸念された程ではなくまさに磐石な決算 #米株 #マイクロソフト
注目のコメント
世界中でコロナ影響でクラウドやSaaSがさらに浸透している。SaaSは費用対効果で導入は是々非々な企業もあるが、クラウド化はオンライン化に伴い必須の流れで、昨年は様々な影響で断定し辛かった中、今回明確にオンライン・クラウド化への強いシフトとその恩恵を明確に感じているというコメントがある。この流れは加速するし、この規模でAzureが50%成長するのはとてつもない成長率。
・・・・・・・・・・・・・
インテリジェントクラウド事業の売上高は23%増の146億ドル。クラウドサービス「アジュール」の伸びは50%と、前四半期の48%から拡大した。ビジブル・アルファがまとめたアナリスト予想平均は41.4%の伸びだった。- 我々が昨年目撃したものは、デジタルトランスフォーメーションの第二波であり、それがあらゆる企業、産業を覆い尽くすさまであった。
デジタル対応は企業にとってレジリエンスと成長のための新たな通貨である -
決算発表ナデラCEOの第一声。
これがよくある決算や自社をドレッシングするための言葉ではなく、嫌になるほどに事実。それを根こそぎかっ拐うDX同元のマイクロソフトの堂々決算。
向こう5年は盤石だろう。