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NY株4日続落、22ドル安 経済活動の停滞懸念

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  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    米国株式相場は下落。ダウ平均は22.96ドル安の30937.04ドル、ナスダックは9.93ポイント安の13626.07ポイントで取引を終了しました。ただ、史上高値付近からは利益確定の売り意欲も強く引けにかけて、下落に転じました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億6214万株減の10億8915万株。

    注目の米国議会では、結局民主党主導で2月9日から弾劾裁判が始まるようです。民主党のシューマー米上院院内総務が、共和党の賛成が必要ない財政調整措置を利用する可能性も示唆していますが、バイデン大統領は共和党との協調が好ましいとの意向を示しています。それ故に、2月9日迄に追加経済対策の議会通過は無理そうな雰囲気です。

    IMFは1.9兆ドルの追加経済対策で今後3年間の米国経済成長率は5%上昇すると発表され、株価調整が起きても下落幅は大したことなく、押し目買いが入るのではないかと市場では語られていました。

    引け後に発表されたマイクロソフトの決算は年率17%上昇と市場予想の12%をしっかり上回り、とりあえず投資家を安心させています。26日朝までに決算発表をした84社のうち、約87%が市場予想を上回る業績で、市場に安心感を与えています。

    しかしながら、新型コロナの世界の累計感染者数が世界的な感染再拡大で1億人を突破しました。変異種の拡大やワクチン普及の遅れなどへの懸念も強く、今後の相場の重しとなる可能性を秘めています。


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