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コロナ感染、世界1億人 急拡大、2カ月半で倍増

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  • 日系メーカー海外販売会社 代表取締役

    あくまで統計上。新興国の検査件数は欧米と比べ10%以下の国がほとんどで、検査陽性率も20%超が多々あります。
    https://ourworldindata.org/coronavirus-testing (各国の検査実態データ:検査実施数、人口比、陽性率、GDP対比検査数、等々細かく分析できます)


    PCR検査費用が最低賃金の月収を上回る国がたくさんあるのですから、新興国での検査不足=過小統計は当たり前なことで、新興国での実態はもっと酷いです。

    アフリカのサブサハラに至っては高齢者人口比率は2%以下。死者の9割が高齢者のウイルスが、サブサハラでは風邪と扱われて検査されていないとしても納得いきます。1日1.25ドルで暮らす最貧困層が風邪の症状あるだけで1回3万円の検査なんてできるわけもないです。


    統計と実態の違いについての具体的な例として、私の住んでいるメキシコについては、過去7日平均の1日死亡者が1300人、新規感染者は17000人です。(統計上は致死率10%近い)

    ・メキシコの超過死亡の統計はコロナ死者の2倍以上。
    ・コロナ死者の9割近くが高齢者ですが、高齢者人口比率はアメリカの半分以下。
    これをベースに1日の新規感染者をアメリカの致死率から逆算すると、メキシコの新規感染者数は1日30万人以上だと推計できます。政府統計の17000人と比べて17倍以上の差があります。

    このように統計を分析しないと実態がみえてきません。統計ではなくて、実態を把握しない事には、ウイルスの正体も、ウイルスへの対策も誤ってしまいます。


注目のコメント

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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    改めて振り返ると、映画の世界が現実となった、歴史上最も恐ろしいウイルスと言っても過言ではないと思います。

    このウイルスの感染対策上、恐ろしい点は以下の3つに集約されると考えます。

    ①無症状の病原体保有者から感染が成立する
    インフルエンザの様に症状が出現してから体内のウイルス量がピークを迎える場合、症状がある患者に対して検査を行い隔離をするなどの対策が取れます。しかし、無症状でも感染するとなると、すべての人が感染症を広げる可能性出てくるため、感染対策は困難を極めます。

    ②年齢によって重症度が違う
    年齢によって、風邪と同レベルの症状で済んだり、致死的になったりと、同じ方向を向く事が出来なくなります。若者は自由を求め、高齢者は感染の収束求める結果となります。意見がまとまらなければ感染を収束させる事は困難を極めます。

    ③自覚症状がなく、急激に悪化する
    5日程度風邪症状が続き、急激な悪化により、1〜2日で亡くなってしまうこともあります。酸素が足りない状況でも呼吸困難を感じないというウイルスには初めて出会いました。自分が重症であることを自覚することなく、気づいたらもう動けなくなってしまいます。

    この様に新型コロナウイルスの感染対策は非常に難しく、歴史上これまで経験したことのない要素が、ふんだんに盛り込まれています。誰かが設計したのではないかと思うほど、現代社会を混乱させる要素ばかりです。

    しかし、人類は治療法を見つけ、ワクチンを開発しました。ようやくこの恐ろしいウイルスとの戦いにも終止符を打てるかもしれません。


  • ボストンコンサルティンググループ パートナー&ディレクター

    以前に比べて「コロナたいしたことないと思いたい脳」の人のコメントは減って来ましたが、恐らくそういう人はこうしたニュースを避けて、「たいしたことない」を叫ぶYouTube動画などに流れている感じですね…私の観測範囲ですけど。(この辺はトランプ信者にも通じるものが...)

    あらゆる事象に対して、その人のストレス耐性や社会経済的な立場によって、大きく見え方が変わり、それこそ「真実」すら変わる。そしてそれが可視化されて強化される時代。強くそれを実感します。でも、事実を否定して願望にすがりついても救われないということに気づくことが、結局は自らを救うのですが、本当に悩ましいです。

    追記:上田大豊さんがとても良い話を書いています。上田さんが書かれている「否認」というのは、精神分析で言うところの「否認」で「自己がその事実をそのまま認めると不安や不快を感じるような現実などを無意識に無視したり、否定してくれるような情報に飛びついてしまう心の働き」のことを指します。「ただの風邪」とかいう表現や、それこそ「感染者じゃなくて陽性者」という大勢に影響のないどうでもよい情報にこだわるような姿勢は、まさにこの「否認」であり、個々人のストレス耐性だったり、事実に対する経済社会的立場によって、その態度は変わります。そして、そこを認めた上で行動を取れるかどうか?というのが、変化や危機における生存度を高めるのです。

    追記2:コロナでお父さまを亡くされた方のツイートです。ご参考まで。https://twitter.com/orenttreant/status/1354041223091113984?s=21


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