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菅首相は昨日の国会質疑でも、これまで国会答弁で多用してきた「答弁を控える」「指摘は当たらない」といった語句を使いませんでした。代わりに「指摘を受け止める」という言葉を用いています。そして、きょうは珍しい謝罪の言葉です。謝罪以外は有り得ない案件ではありますが、やはり世論の動静を見た「言動変容」だと思います。安倍首相は論点をずらす「ご飯論法」でしたが、菅首相は「トートロジー」論法をとってきました。どんな質問にも「法令に則って判断したので問題はない」と「問題がないのは法令に則って判断したからだ」を交互に出していく論法です。どの法令か、どの点が、ということは一切捨象し、「A=B なのは B=A だからだ」と突っぱね「鉄壁のガースー」と言われてきました。でも、それではさすがにもたないと感じたのだと思います。
【医療提供体制の不備?】

‥と書かれてしまうと現場で奮闘している医療者としては何とも言えない気持ち。

我々医療者がもっともっと頑張っていたら‥

コロナ病院を作っていたら‥

などで状況は好転させられたのか‥。

それは神のみぞ知る‥ですので

現状できることに全力を尽くしましょ‥と思ってしまう。
コロナ禍という未曾有の事態に的確に対処出来ている国がどこにあるのでしょうか?完全な監視社会でもない限りコントロール不可能です。

フランスの死者数は7万人(1月26日現在)を超え、政府も批判されていますが、マクロン大統領が謝罪することはないでしょう。ウィルスが蔓延していることの原因はそもそも国家の責任ではないからです(フランス政府は初期段階でマスクは必要ないと愚かな発言をしてしまいましたが)。

ホモ・サピエンスが農耕を始めてから、ウィルス感染は歴史上何度も繰り返されて来ました。

トップが頭を下げればいいという考え方も場合によっては疑問です。本当に自分達の責任だと思うのであれば謝罪するべきですが。ここは謝っておけばいい的な感じもします。

またフランスの状況を見ていると、個々の努力によって感染拡大が大きく変わると感じざるを得ません。
「民間急性期病院はどうしてコロナ患者さんを受け入れ出来ないのか」、医療界以外の人には理解出来ないかも知れません。
 「急性期」に定義される看護師配置は、10対1(患者10人に対して1名の看護師配置)と7対1ですが、一般的に「あそこは急性期病院」と評価されているところは7対1が基本です。ちなみに「高度急性期」は4対1(ハイケアユニット)と2対1(集中治療室)の看護師配置です。
 コロナ患者さんは個室管理でかつ感染予防のため人手が2倍必要になります。簡単に言うと7対1看護師配置の急性期病棟のうち半分を閉鎖して、その人員を全て個室に入院させたコロナ患者さんにつぎこむことになります。コロナの空床補償は1床あたり5万円程度。しかし7対1急性期病棟では1床あたり最低6万5千円程度を確保しなければ、病院は赤字になります。コロナの診療報酬はアップされましたが、それでも全然足りません。これらの補助金の申請は極めて煩雑な作業を病院に強いており、しかもまだ病院には届いていません。
 今報道されている「民間急性期病院」は10対1看護師配置を含んでいます。ここがコロナ患者さんを受け入れようとすると、さらに大変な人手の確保が必要です。高度な感染予防を日常的に行なっていないスタッフがコロナ患者さんの入院診療を行うと、当然医療者の感染機会が増えます。しかし院内クラスターを生じて外来や入院をストップして大赤字を出しても行政からの補償はありません。濃厚接触者になった医療者も14日間の自宅待機が必要ですが、その給与補償もありません。
 民間医療機関には当たり前ですが、経営における税金からの補填はありません。私が知っている公立病院は毎年30億円の税金補填を受けています。税金補填が悪いと言うのではなく、公的な役割を果たそうとすればそれくらいのお金が必要になる診療報酬制度になっているのだと言うことを、ほとんどの方が知らないと言うことが問題なのです。
何が問題かわからない。

千葉、埼玉で病床が圧迫してたのは今に始まった事ではないし、肺炎で自宅療養中に亡くなるケースも然り
経済ガー派の皆様は政権が経済より感染抑制に舵を切ったことを分かった方が良いですよ。御用エコノミストなどは、政府の意向を汲んでそのうち感染抑制か経済にとっても良い、とか今までとは正反対のことを言い始めますからね。