医者の私が「医療保険は必要ない」という5つの理由
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仰る通りです。日本人は無駄に保険に入り過ぎ。医療保険で払うつもりだった金額をどっかに貯金しとけばいいんですが、まぁそれが出来る人なら無駄に民間の医療保険なんかには入ってないのかもね。
日本の医療制度は少なくとも価格という面ではとても優れている。安価に設定されているがゆえに無駄が多いことも事実で、治療結果に連動しているかどうかは意見が別れるところです。また低賃金で働く医療従事者、特に看護士、によってなんとか支えられていることも事実。
財政事情で医療制度の変更はあり得ますが、医療財政が破綻する=国が破綻するなので、それはあり得ません。
注目のコメント
こういう記事は、利害関係のあるマスコミからは一切出てこないので、価値があります。
私も、医療保険(ア◯ラックなど)に入っている患者さんが多いのを見るにつけ、疑問がいろいろ沸いてます。タダ同然の医療費なのに、保険を掛ける意味があるのだろうか、と。
本当かどうか分かりませんが、保険会社は日本の公的健康保険を潰すためのロビー活動を懸命に行なっているという黒い噂もあります。そう思いますよ。
でもみんな一度高額な医療保険入っちゃうと中々やめない。
やめるの面倒だし、何せ担当から連絡きたらますます面倒くさい。
解約する際の秘訣は以下。
「実は親類が保険屋始めたもんで。そっち入らないとなんですよ。なんで申し訳ないけど解約させてもらいます」
と言えばOKです。
保険の外交員は皆親類や知り合いから攻めると言う経験があるので、すんなり納得してくれます。記事にも説明のある「高額療養費制度」の説明をしないで、不安だけ煽って医療保険を勧めてくる保険屋さんには注意しましょう。
必要な保険として3つ挙げられていますが、もう一つ追加するなら、相続税非課税となる保険金500万円×法定相続人分の生命保険は、相続税対象の資産を持っている人は入っておいてもいいかと思います。