Ｘ線分析装置世界大手の中小企業、米カーライルの出資を受け入れ「同族企業」から公開企業に至るまで

コメント

注目のコメント

• Matsunaga Takashi

  バッテリー スペシャリスト

  ・2021年01月27日

  志村社長は1971年にMITを卒業されて現リガクを引き継いだんですね。とてつもなく優秀な研究者だと思いますが、経営にはご苦労されたようです。
  
  Kenji Aさんが仰るように、SaaSにしたら面白そうです。X線回析も日進月歩なので、ハードを置き換える必要は有りつつも、過去の測定データという資産も活かして「材料解析」行為を探求する会社としてグローバルに展開するのは、とても夢があるように思えます。
  
  一方でファンドが入ったことで、工場などへの装置のインライン化を進めそうな気もしますし、可能性は幾つも考えられますが、夢の最終形はOn Boardですが測定デバイスが載りきらないでしょう。イメージセンサで画像だけ撮像して、ラボのデータとの相関を取るとか出来ないのかな。