「Microsoft Teams」に外線電話も統合--オフィスに縛られない働き方をみる
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zoom/google meetと電話回線での通話を両方状況に応じて使い分けています。電話回線の電話の良いのは、どこにいても確実に安定した通話が可能なことで、緊急の要件や急ぎ確認したいことには便利です。IP電話は回線がインターネットゆえ、地下や電波の不安定な場所での使い勝手は安定の電話回線には勝てない印象です。
オフィス電話のロケーションフリー化。クラウドPBX。
Microsoft 365やOffice 365で「Phone System」ライセンス追加購入か、初めからE5プランを選択するべしというお話ですね。Teamsだけで会話できるので、電話機能をプラスする意味をコンセプト化してみました。
『会話認証によるコミュケーション』機能。
もし、ステークホルダー全員が AD(認証サービス)管理しているなら、音声会話のライセンス(①Softbank UniTalk800円/月+②Microsoft Business Voice等の約800円/月)は 不要でしょう。
目指すDX環境の一つは、この様な ステークホルダー全体を網羅した、統合アカウント管理だと考えます。
しかし、そんな未来はなかなか来ないでしょう。特に見込み客。
見込み客の認証は難しいので、自社とのコミュケーション機会を広げるコールセンターに、Teamsの電話機能が役立ちます。それも、ただの電話記録からは格段にレベルアップしたトレーサビリティの土台が手に入ります。
コールセンター要員の数だけ 上記ライセンスが必要になりますが、付加価値と比較すれば 安いライセンス料金かと。
しかし、稼働が低いメンバーを含めて何百、何千人も必要なら、UniTalkはもったいないかも知れません。一人ひとりに0ABJ番(03-xxxx-xxxx)買うことになり過剰品質だからです。
そのうち、UniTalkではなく、DecaTalkとなった新サービス=Teamsと連動するクラウドPBX機能を安く提供してもらえたら嬉しいですね!(企業等のPBXとTeamsとの連携機能は既に有ります) ※Decaは10ではなく全体の象徴、幾つでも、という意味で使いました。
とはいえ、目指すDXは 統合ID管理の世界。
会話認証ではなく、デジタル認証です。見込み客を含めて。
セキュアで信頼性が高いトレーサビリティを獲得して、新サービス構築を狙います。
Amazonは、小売りの世界に 統合アカウント管理を根付かせました。潜在需要や見込み客にさえアカウントを持たせました。もっと言うなら、年会費さえ払わせたDXの王者と言えるかも知れません。この情報資産は まだまだ価値が高まるでしょう。大勢の開発者までAmazonに合流してます。
電話機能で喜ぶのと同時に、
未来のDXを忘れない様にしたいものです。
統合アカウント管理と、コミュケーション基盤の構築、トレーサビリティ向上、そして 自動化、その先にある、お客様の生活の質向上と、数多くの笑顔。