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それは電子機器で大量に使われる半導体や電子部品は、基本的に値下がりを続けるから。なぜ値下がりを続けられるかというのは、「ムーアの法則」が有名だが、技術進化で回路をより細かくできることが根幹。同じ回路をより小さく作れば、コストが下がる。コストが下がるから、より多く売れ、規模の経済によってさらに価格が下がる。
この連続によって、テクノロジーによるイノベーションは、早く、そしてより多くの人に届けられてきて、私たちの生活は便利なものになってきた。
そのような基本的には値下がりを続ける半導体や電子部品が、値上がりすることがたまにある。値上がりすると一気に設備投資が進み、今度は供給過剰になる。そして大体サイクルのピークとなる。
今回がそうなるかは分からない。メモリはずっと値上がりして、過去1-2年は下がることもあったが、でも崩れていない。昔に比べて設備投資の規模が多くなり、プレイヤー数が少なくなり、需給が崩壊しにくくなっている。でも経験則としては意識せざるを得ない。