この連載について
2020年はあらゆる産業がコロナ禍によって痛手を被った。そこからどのように、新しい展望を開いていくのか。ビジネス・テクノロジー・経済の先行きを、各業界に精通する有識者が大胆に予測する。
この記事の著者 / 編集者
この記事に関連するユーザー
この連載の記事一覧

【論考】シェアリングエコノミーの「信頼」をどう作るか
NewsPicks編集部 375Picks

【アート】差別への問題意識がシーンを動かす
NewsPicks編集部 275Picks

【論考】大阪万博に見る「次のプラットフォーマー」の条件
NewsPicks編集部 600Picks

【音楽業界】競争激化のストリーミング市場で突き抜けるには
NewsPicks編集部 383Picks

【激戦】「ahamoショック」に追い詰められる楽天とMVNO
NewsPicks編集部 572Picks

【ナイトライフ】逆境を生き抜く「新宿・歌舞伎町」の底力
NewsPicks編集部 344Picks

【物流】EC企業の「自社配送」が業界にもたらす激震
NewsPicks編集部 817Picks

【2030年】イーロン・マスクも注目する「教育の最前線」
NewsPicks編集部 1415Picks

【核心】生殖補助医療法はなぜ「残念な法律」なのか
NewsPicks編集部 221Picks

【動画業界】レッドオーシャンのYouTube。勝ち抜くカギは?
NewsPicks編集部 614Picks
何度か訪れた元年を本当の元年にできるか、正念場ですね。
eスポーツ関連については今後も積極的にPICKさせていただきますのでよろしくお願いします。
また弊社にご興味いただけましたら、下記からお気軽にお問い合わせください。
https://www.ntte-sports.co.jp/contact/
チームのコミュニケーションや結束を深める、本当の「ビジネスツール」?にもなると思います。
もちろん、ゲームや使い方にもよりますが、リアルでの研修や飲み会?などができない分、例えば「フォートナイト」のスクワッド(4人)やトリオだと、相手やチームを思いやりながら、どう動くか。
同じ社内やグループはもちろんのこと、いきなり組んだメンバー(外の人)と共通目標の為にどう動くか?の場にもなります。そして、プロジェクトが達成されたら解散、また次のチームへ…というような、現代必要なスキルも養える場に。(この感覚の世代と、今普通に働いている世代の差も大きいので、Z世代?というか、α世代の感覚を体験することもできます)
影澤さんには2/10、超教育協会のシンポにも登壇いただきます。よろしく。
一つは、「選手の顔が見える」という点です。リアルのレースだと運転手はクルマの中でさらにヘルメットに隠されていて顔が見えません。しかし、ゲームだと顔が見えます。周回が最後の方になると2,3位につけているようなクルマだと選手に焦りが、一位の選手の顔にはミスるなという緊張と、優勝という興奮がせめぎあった表情が見えます。そこには、人がいて、物語があるんだ、と強く認識できます。
2つ目、「現実に存在しないことができます」。現実世界ではレースの世界に登場しないメーカーのレーシングカーが走っている様が見えます。選手にとっては選択肢の幅が広がり、観客にとっては好きなメーカーが必ず参戦している、選手みんな違うクルマに乗っているということで、興奮します。現実のレースだとGTクラスだと大体フェラーリ、ポルシェ、アストンマーチンくらいで、あとは運転手が違うだけ、といったことがよく起こります。
特に、選手の顔がよく見えるから、物語が見えやすい、この点が大きいかなと思います。
clubhouseもそうですが、コミュニケーション単体だとどうしてもネタ切れが起こってしまう。安心してコミュニケーションを取れる共通の居場所としてのゲームは今後もバーチャル上で勢力を増すと感じます。
欧米の真似をすることで発展した歴史から、欧米の技術力を凌駕してなお、欧米の追従しかできないというのはこの先問題しかないような気がしてなりません。e-spostsが日の目を浴びて発展するのは喜ばしいことですが、今まで発展できたはずの文化の発展が現在まで遅延した理由を探すことが今後のために必要ではないでしょうか。