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日本の銀行も、平等なサービスから公平なサービスへ転換しないと時代遅れは取り戻せないです。

休眠口座には手数料を課すのは世界的には当たり前です。ただし、アクティブな利用者を優遇するインセンティブも併せて対応して欲しいと思います。
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一定の利用基準を満たさない口座に対して、口座管理手数料を課すのは、海外では当たり前のことで、サービスが後退している訳でも何でもないと思います。

因みに、先月時点で、地銀協会と第二地銀協会に加盟する銀行全100行のうち約3割に当たる27行が、休眠状態の預金口座に管理手数料を課す制度を導入済みか、導入を決めているそうです。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/77564
批判を恐れず不稼働口座に管理手数料を設けるのは当然のこと。むしろ遅すぎる。

恐らく手数料徴収の通知を受けて、口座の存在を知る利用者の方が多いのではないか。そこで、通帳と印鑑をもって来店の上解約手続きを行う煩雑さを解消する手段もセットで出すべきでしょう。
少し変わったもかたをすると、必ずしも残高の大小だけではなく、取引の有無によって口座維持手数料の徴収を決めるというのは極めて象徴的。取引があれば、そこからはデータが生まれる、そしてデータは価値を生む。残高があっても取引がなければ、銀行にとってその口座の価値は低い、ということだ。
データが社会を動かし、ビジネスを生む、というシンプルなことを、この記事はリマインドしてくれているのだと思う。