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カメラ市場の「破壊者」ソニー

週刊東洋経済プラス
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    埼玉大学経済経営系大学院 准教授

    別な記事でニコンやキヤノンの厳しい状況が描かれているのだが(参考:ニコンの記事 https://premium.toyokeizai.net/articles/-/25839/ キヤノンの記事 https://premium.toyokeizai.net/articles/-/25834)これと比べると、ソニーの戦略的なポジショニングは鮮やかである。

    ソニーのデジカメ市場における成功は、ミラーレス一眼をプロとハイアマチュアに展開したというところだけにとどまらず、これ自体が他の光学技術における技術開発・サービス開発とリンクしているところにあるようだ。
    それが伺えるのがこの部分。

    「ソニーはカメラのことを単なる撮影機材ではなく、デジタルデータを扱う機器であるとみなしている。今後、カメラで撮影した情報量は増加していく。ミラーを通してではなく、光をそのままデジタルに変換して情報量を容易に増やせるようにする必要がある。その意味で、ソニーがミラーレスを強化したのは、今後の技術進歩を踏まえると、「ごく自然なこと」(田中氏)だった。」

    デジカメとの比較でのポジショニングという解を解こうとすると、他者の苦境に陥るが、これを別な文脈でどのように活かすか、ということを考えると、全く違う戦略が描ける。
    では、この差を単に経営陣の有能さに還元せず、一体動やったらこういうことが出来るようになるのかを考えたいところだ。


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