もう戻れない、コロナ禍で10年分進んだデジタル転換
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ついさっき、NPの対談で「テレビもメディアもエンタメもコロナ禍で変化が10年、一気に加速した」と話してきたばかりです。
テレビ局の再編や電波返上は20年かけて徐々に進むとかつては見てましたが、10年後には来てしまうかも知れません。
10年早まったことは、本当に実感できます。
注目のコメント
コロナ禍になる前から、2025年の崖として経済産業省から発表されていたDXの必要性だったわけですが、昨年からコロナ禍に入り、ニューノーマル時代に突入し一気にDXの必要性が加速しましたね。
昨年のピーク時には、出社することができない=アナログに直接触れないとなった脱紙の必要性からのデジタル化、デジタイゼーション、そして人が現地で作業しなくてすむように自動化、プロセスを変革するデジタライゼーション。
この成果がうまれると、繰り返し継続的に経営まで含めて変革へと進み、気づき得なかった価値創造につながりDXの道のりとなるわけです。
物理的に繋がることができなくても、データはつながり、人と人はデジタルを通じて繋がることで、新しい価値の体験がはじまりました。それぞれの業界を超えて繋がりあう勢いは、これからも広がり続けていくと思います。デジタル技術は日々進化しますが、それらを最大限に活用しより豊かな社会に変革することが何より大切です。ペーパーレスって10年以上前から大々的に言われてきましたが、2020年までは微減傾向でした。
昨年、ペーパーレス、ハンコレス、テレワークなどが一気に加速し、1年で10年分巻進めた気がします。
日本にとってはデジタル変革の良い機会かもしれませんね。