[21日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟の主要産油国で構成される「OPECプラス」の12月の減産順守率が99%になったと、関係者2人が21日、ロイターに述べた。

11月の順守率は101%だった。

OPECプラスは2月上旬に合同技術委員会(JTC)と合同閣僚監視委員会(JMMC)を開催する予定で、最終的な順守率はその時までに多少修正される可能性があるという。