「障害者の子、いない方がまし」特別支援学校教員が投稿
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状況はわからないながら
元々大変だったところにコロナ対応で心が折れてしまったのではないかとも思いました
ご自身は定年後再雇用の期限付き契約なので、若い職員の方々の意見を代弁されたのでは?と言うのは考え過ぎでしょうか
注目のコメント
教員が悪いんですけど、こうなった背景を考えると本件は氷山の一角で、また、不適切な言動をする個人の問題と単純に言い切るのも違うように思います。
マイノリティに対する理解も深まってきた昨今、人々が徐々に変わっていくのを待つだけではなく、システムも同時に変えて社会全体で変わるべきなんでしょうね。生み出されたひずみが、こういう形でニュースになってるんじゃないかと。
大切なことなので2度言いますが、この教員の言動は悪であり許されないことです。
しかし悲しいニュースですね…教員のやったことは良くない。処分も致し方なし。ただ「いきなり強くつかんだり殴ったりする障害のある人」にどう対応すれば良いのか、正直よくわからない。警察をいちいち呼ぶわけにもいかないだろうし、暴力事件で訴えても無罪だろうし。受け身に失敗したら労災申請するしかないのだろうか。教員免許を持つだけの人ではなく、その道の専門家が必要だろう。
問題の教員が自分でその方面のノウハウがないと自覚していたとしたら変更を願いでることができたのだろうか。それとも、再任用ということでここにしか職業継続の道がなかったのだろうか。ここを解決しないと何回も同じ問題を繰り返す。やったやられたの恨みの応酬になる。NPコメント欄、一通り拝見させていただきました。障害者が身近にいらっしゃる方が1、2名でしょうか。。
まずは特別支援学校で日々働いて頂いている方々に心から感謝いたします。
障害は身体、精神、知的なものがあり、精神、知的なものは個人差が相当あります。障害の方が癇癪を起す、暴力に出てしまう場合は意思疎通が出来ない場合が多いです。言語発達が遅い(ダウン症など)、感情を正確に出せない(自閉症など)など理由があります。なので、どうかこの記事を読んだ方は、障害=暴力=怖い、などという偏見を抱かないで下さい。
この方の書いたことはSNSには不適切でしたが、特別支援学校の教員の方々が日々経験されるご心労、その中から出てきた愚痴だと信じたいですし、対応が大変な障害者も当然居ると思います。
未就学児の私の末っ子はダウン症です。出生前診断で判明していました。現実を受け入れるのに悩んだのは一日で次の日には(当然就労に苦労するので)この子が大きくなったら、何の店を開こうかと考えていました。
いくつかの投稿で障害者不要論をお見掛けします。昼夜逆転睡眠不足の生活を送っている私もいつか脳の血管が切れて障害者になるかもしれません。その時、私は殺されるのか?障害を理由に堕胎することは同じだと感じました。助け合って生きていくことはあっても、殺すことは考えられませんでした。
ダウン症は染色体異常がシナプス形成を阻害し、普通の人のおよそ半分のスピードで学び、かつ、老化も早いので寿命はおよそ2/3です。1/2x2/3。。受験、部活、出張、仕事、、私が経験してきたことの半分も経験出来ずに私の息子はいずれ人生を終えます。
これまで外資金融で20年以上突っ走ってきた私に、この子が産まれてくれたお陰で、世の中には弱者が居ること、助けが必要な人々が居ることを知りました。私のそれまでの「幸せ」の定義が全て書き換えられました。
息子は通常よりも二倍も遅い2歳半くらいでやっと歩けるようになりました。彼が歩き始めた時、満面の笑みで歓喜の声をあげながら歩いていたのを覚えています。療育を重ねて二倍の時間を掛けてやっと歩けるようになって「歩ける」ことが嬉しいんです。私は息子に人間がこの世に生まれた意味を日々教わっています。
日本が多様性にもっと寛容で、障害者の方々も住みやすい社会に近づくことを切に願っています。