長野・軽井沢バス事故で在宅起訴 運行会社の社長と管理者
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注目のコメント
業務上過失事件の立件が難しいのは確かです。予見可能性があり、かつ危険回避義務を怠ったという二重の壁をクリアしなければならないからです。私も事件記者時代、業過事件の捜査員から「2つともクリアするなんて無理だよ」という泣き言をよく聞きました。これは絶対危ない、と思いつつ、それでも対策しなかった、という供述かそれに匹敵する証拠が必要とされています。それにしても5年は、どうでしょうか。
起訴に5年掛かった理由はなんでしょうか?
運転手に過大な負荷が掛かる長距離バスサービスの行き過ぎた価格競争に歯止めが掛かったのは、この事件だと理解しています。
あまりにも基盤が弱い脆弱な経営だったと記憶しています。
起訴まで時間がかかったのは、民事での損害賠償裁判などが影響しているのでしょうか?小川プロのコメントを読むと、運行会社側の言い分も知りたいですね。このようなニュースを読む側としては
追記
起訴前のニュースで運行会社側の認識を直接確認されたものがありました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210121-00000007-asahi-soci