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コロナワクチンを「絶対に打ちたくない」と医師が言うワケ 感染予防効果はなし

デイリー新潮
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    Daddy Support協会 代表理事 産業医・産婦人科医・医療ジャーナリスト

    さすがに目を疑う、悪質な記事です。
    端的に言うと、「ワクチンを打つべきと言う人の発言を恣意的に切り抜いて引用し、ワクチン否定記事を作る」という、あまりに倫理観を欠いた文です。
    この記事で二つの発言が引用されています。

    東京大学薬学部 池谷裕二教授
    「誤解されている方が多いですが、季節性のインフルエンザなど注射で打つタイプのワクチンは、ウイルスの感染自体を防ぐことはできません。新型コロナウイルスのワクチンも同じで、打ったとしても感染を防ぐ効果はないのです」

    国際医療福祉大学の松本哲哉教授
    「有効性94%などと聞くと、ワクチンを打った人の94%が感染しないとの印象を持つ人もいるでしょうが、違います。ワクチンを打っていない集団で100人感染し、打った集団で10人が感染した場合、有効率は90%ということになる。あくまで打った人と打たなかった人の感染の割合を見ての比較です」

    最後に新潟大学名誉教授の岡田正彦氏の「打ちたくない」発言で締めています。

    パッと読んだ方、3人ともワクチン否定派と思いませんでしたか?
    事実は、ワクチンに否定的発言をしているのは最後の岡田教授のみ。他の2人はむしろ、ワクチンに対し肯定的です。
    しかも、池谷教授の発言に至ってはかなり恣意的な切り抜きだと思います。他の発言や著作を見れば、彼の主張がワクチンまでどう耐えるか、という発言を中心にしており、このような発言をしたとは考えにくい。「ワクチンさえ打てば感染しないからフリーダムだ」という考え方に対する釘としての発言の可能性の方が高いですし、「注射で打つタイプは感染は防げない」を薬学部教授がしたとすれば、麻疹ワクチンなどに対する明確な矛盾で、この記事以外に同様の発言は見当たりません。

    松本教授の発言も、「ほぼかからないんだ!」という安易な安心感を持たせないための発言なのは、彼の他の著作から読み解けます。

    売れればいいんでしょうか。ワクチンなくして短期での収束などほぼ望めない中、否定的な記事をここまでして作る理由は何でしょうか。
    しかもそこに、人の発言を恣意的に切り抜く悪どさ。

    私以外にも著名な医師が各所で反論をしていますが、これに日本の他メディアが反論できないなら、もはや地に堕ちたとしか言わざるを得ません。


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