ホンダ、自動運転で米GMと協業 日本での事業化へ実証実験
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想定通りの展開でである。自動運転MaaS車両開発はGM Cruiseと共同で実施、自家用車のADAS、Level3~はHondaの自前で進めてきた。ホンダは国内ではソフトバンクのモネ(トヨタのe-Paletteを用いる)へも資本参加しているが、こちらはMaaS事業プラットフォーム、データベース、ユースケース、渉外が目的。
GMとホンダは資本提携はしていませんが、かなり本格的な協業体制になっていくでしょうね。
GMのガソリンエンジンは今後ホンダが供給して、GMはEVや自動運転に注力して一緒にテスラを叩くということです。
この2社のコンビネ―ションは結構いい組み合わせに見えます。ホンダとGM。アメリカの自動車シェア1位と5位の面白い組み合わせですね。日本ではトヨタが抜きん出て強いイメージですが、実はアメリカとかだとホンダはかなり強いブランドを持っています。
前もなにかの記事に書きましたが、テスラができることって、ほとんどの自動車メーカーができるんですよね。ただ、既存のガソリン車の事業とか規制とかの問題でテスラほど目立たないだけで。
こういう動きが加速すれば、自動運転、電気自動車もいいバランスで進歩していってくれそう。