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「教師を再び憧れの職業に」 文科相、検討本部設置を表明

教育新聞
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  • スズキマンジ事務所 代表 (株)デンソー CX

    米国のように、他の職業を経験した人も教職につけるようにすることで、社会との距離が一気に縮まる気がします。

    本を読んで泳ぎ方を勉強しても、実際にプールで練習しないと泳ぎ方が身につかないのと同じで、先生しか経験していないと実社会の常識などについて経験が不足することが心配です。

    いずれにしても、現状のような閉鎖的な村社会からの脱却が喫緊の課題だと思います。

    ※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません


注目のコメント

  • 認定NPO法人カタリバ 代表理事

    喫緊且つ最優先課題だと思います。
    1人1台デバイスを配置して、ネット環境を整えても、子どもたちが学ぶには、学びのナビゲーションをする伴走者が必要です。
    親がそれを担える家庭で育てば世界中を舞台に選択肢を持てますが、むしろその環境にある人の方が、少数派かもしれない。
    敎育は、親以外に近くで子どもたちを見立て、個人、もしくは学級にとって必要な学びを可変的にコーディネートしてくれる人がとても大切です。どんな地方にいっても、それができる先生がいるということが、これまでの日本の教育の最大の強みだったんだと思います。
    しかし今は、先生という仕事が選ばれなくなってきています。理由の一つには、この変化の早い時代に、画一的で変化が苦手な集団であるということも、要因かもしれません。
    新しい学びをつくっていくためには、これまで「教員の質」と言われてきた前提を疑わなければいけない。例えば、学校で教えたい全ての人に、免許取得のための59単位が全て必要なのでしょうか。様々な業種がそうしているように、学校も多様な経験値を持った人を巻き込めると、風通しが変わるのではないかと思うのです。
    「特別免許状や臨時免許状という仕組みがあります」と制度を作る側の方から説明を受けますが、特免は採用側の想像力が必要で、活用実績が少ない。ニーズを持つ側が「どんな人をどんなふうに活用しようか」とイメージすることが難しいのかもしれません。また臨時免許は育休代替とか、免許更新までの一時活用など、あくまで普通免の教員が採用できない場合のための制度として運用されているのが現状です。
    現場に「こんな人材が入ったら、例えばこんなことができる」と、現場のリーダーに提案できるような人材プールを例えば国手動でつくり、攻めの姿勢でマッチングし、一定期間でるエラーも寛容に受け止めながら、教育に関わる人の多様性こそを「日本の敎育の質」といえる状態にしていくことが、目指すべき状態だと思うのです


  • 高等学校(国語) 教諭

    5年間勤めて思いますが、教師の質はそれほど低くない。皆さん、素晴らしい活躍ですし、自分のことは後回しにして何よりも生徒のことを考えていらっしゃいます。
    授業内容についてはムラがあるものの、そのような姿勢こそ生徒に伝わり、生徒が正しく受け取ることで尊厳が保たれるはずです。
    しかし、なんですか。子供の姿勢は本当に良くない。私は偉そうに語ることができる人間ではありませんが、あいつは無能だの、生徒を大切にしろだの、何を言ってるかわからないだの、平気でそんなことを思っている。
    これは、紛れもなく毎日子どもの思想を作っている人間の、教育の賜物ですよ。教員の質の問題じゃない。親の質です。
    多様性の意味をはき違え、個性の意味をはき違えた親から受ける影響は計り知れない。

    今社会に求められているのは、親の教育です。
    ただ、私が言いたいのは親が悪いと言うことではありません。子育てを見守る人、子どもに関わろうとしてくれる人、メンター(これがメンターに当てはまるかは疑問だが)によって、親自身も教育されていくべきだということです。
    親の思想だけで育つ子どもが非常に多いし、偏りがあったり間違った解釈をしたりする子どもに、注意できない状況が出来上がってしまっています。

    教員の質を上げるとか、そんな単純な問題じゃないんですよ。隣のおばちゃんに怒られるとか、友達の親にみんなが怒られるとか、そういう経験を経て人格が形成されてきているんです。私たちは、教員に育てられたわけではないでしょう。親や、周囲の人の生活を変えなければ、"教育"の質は変わらない。
    是非その点に取り組んでもらいたいです。


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    ライフイズテック 取締役 最高AI教育責任者

    今回の少人数学級化と教員の質の担保はセットだと訴えてきましたので、文科相の今回の発信には賛成です。

    しかし、教員の質を測る基準の議論こそとても大切です。これまでの教員養成の議論は単純に教職課程を延長し、大学院卒を必須にすべきなど乱暴で実効性の低い議論が蔓延していました。そして、全国的に教育系大学の人材育成力に疑問符がついてる中で、それらに頼った施策には反対です。むしろ問題の原因の一つはそこにあります。

    そもそもパソコン一人一台の環境になり、EdTech も発展した時代、さらには子どもが将来社会に必要とされる能力観も変化している。
    その中でまず問うべきは、この時代の教員の役割であり、存在価値は何なのかということです。その議論をベースに教員の質を測る基準をまず定め直していただきたい。

    最後に、教員の人気を取り戻すには、働き方改革と同時にそのベースとなる組織風土改革が重要です。それは保護者や地域も含んでの大きな学校コミュニティとしてです。
    思いを持って、新しいチャレンジを仕掛けている先生たちが次々と職場を離れているのは、その人たちの心を折った誰かがいるからです。特に上の世代の方がその現状と向き合ってもらわない限り、現在の問題が解決することは無いでしょう。


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