良質なウイスキー造りの常識覆す、若鶴酒造が鋳造の青銅製蒸留器
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高岡は鋳物の町。
有名な観光客がわざわざ足を運ぶ能作があるところです。
老子(おいご)製作所が鋳物製蒸留器の製作に関わっていることに、ちょっと嬉しくなりました。
何より、鋳物ならではの、味わいが期待できそうです。
3K職場の鋳物業界ですが、熟練の技が世界のウイスキー愛好家に驚かせる日が楽しみで仕方ありません。
「銅と錫のダブル効果。鋳肌による表面積。鋳造ならではの特長で、ZEMONはスピリッツにフルーティな味わいを引き出してくれました。以前より洗練された香りと味わいを、ぜひ実際に確かめてください」
◉世界初の鋳造製ポットスチル「ZEMON」の新型が完成
https://newspicks.com/news/5548811?status=reload
高岡銅器鋳造製蒸留器「ZEMON(ゼモン)」が特許取得
http://www.oigo.jp/info/%E9%AB%98%E5%B2%A1%E9%8A%85%E5%99%A8%E9%8B%B3%E9%80%A0%E8%A3%BD%E8%92%B8%E7%95%99%E5%99%A8%E3%80%8Czemon%EF%BC%88%E3%82%BC%E3%83%A2%E3%83%B3%EF%BC%89%E3%80%8D%E3%81%8C%E7%89%B9%E8%A8%B1%E5%8F%96/
◉踊る町工場|能作の成功の秘密とは|売上10倍、工場見学12万人
https://shikinobi.com/nousaku
◉日本を代表する職人のまち・高岡、1300年前につくられた国宝を再現
https://newspicks.com/news/5548811?status=reload
注目のコメント
鋳造でポットスチルを作るというイノベーション。
従来のウィスキー蒸留装置は銅版の板金加工だったのでコストも掛かっていたが、大きさは自由に変えられたはずで、エドラダワーのポットスチルは世界最小などと言われてます。
一方でこのZEMONは鋳造のメリットとして板金以上に自由な構造を作ることが出来るとしています。三回蒸留のアイリッシュや連続式蒸留している蒸留所などに鋳造ポットスチルが普及していくことになるのか、ジャパニーズの国としても非常にユニークかつ面白い試みだと思います。