セールスフォースがインド企業初出資-人材管理のダーウィンボックス
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”セールスフォースのベンチャー部門は、人材関連ソフト開発のスタートアップ、ダーウィンボックス向けの1500万ドル(約15億6000万円)の資金調達ラウンドを主導。”
Salesforceの最近の買収企業を見てみると、Salesforceのコアとなるセールス&マーケティングに関する直接支援・管理・分析を強化していっている印象を受けます。
今回は子会社化ではないようですが、今後は人材管理の方にも範囲を拡大していくのでしょうか。
Salesforce一つあれば、マーケティング・セールスから人材や会計管理まで、ビジネスが回るという世界を目指しているのかもしれませんね。
■Salesforceが18年以降に買収した企業
Attic Labs(18年1月):分散データベース
CloudCraze(18年3月):ECプラットフォーム
MuleSoft(18年3月65億USドルで買収):API統合プラットフォーム
Datorama(18年7月):マーケティングインテリジェンス
Rebel Mail(18年10月):Eメールマーケティングツール
Griddable.io(19年1月):データ統合クラウド開発
MapAnything(19年4月):ロケーションサービス
Bonobo AI(19年5月):MAツール
Tableau(19年8月153億USドルで買収):BIツール
ClickSoftware(19年8月13.5億USドルで買収):モバイルワークフォース管理
Slack(21年5月~7月277USドルで買収完了見込み):コミュニケーションツール