フードロスを削減するために必要なことは、消費者の意識。

色や形、パッケージなど、そのものの本質的な品質価値に影響しない細部の要素に対して、異常に神経質になることをやめる。

売り切れは自分のタイミングの問題であると諦める。

これだけで食品だけでなく、様々な商品が、無駄に作り過ぎず、また意味なく廃棄されることを避けることが可能になる。

もちろんメーカーもロスを出さない開発や製造を心掛ける。

消費者のリクエストに対応することで産まれた今の社会問題を改善するのは、消費者の意識改革だと思う。