コロナ禍の「ミシュラン」発表 倍の調査員で短期集中
FNNプライムオンライン
19Picks
コメント
選択しているユーザー
昨年国内でのミシュラン調査に関しては、流石に網羅性は前年より劣る印象でしたが今年はどうなるか。ちなみにミシュラン一つ星だと売上上がるのは最初の1〜2ヶ月くらいで、基本的にはLTV高めて指名来店性を高めなければです。
注目のコメント
ミシュランの星の基準は、料理そのもののクオリティー(素材の質、料理の技術、独創性など)に依拠するもので、その意味ではレストランがオープンしていさえすれば、その期間に調査員を集中投下することで、評価は可能だったと思います。
ただし、「レストランの快適度」に関するフォークとスプーンがクロスしたマークはお店がかろうじてオープンしているだけでは評価が困難だと考えざるを得ない。
利用者の立場からすると、そこが実は気になるところで、ミシュラン側からの説明(据え置きか、なんらかの新基準で判定したのかなど)があると良いかもしれない。
もっとも、最近はインスタグラムなどのSNSで利用者の生のコメントや料理や店内の様子も、リアルタイムに近い形で調べることは可能なので、足りない部分は、それで補うということになるのかもしれません。
今回のコロナ禍を経て、社会全体のデジタル化が進む中で、食の分野でも、「ミシュランの相対化」、デジタル情報との補完が加速するような気がしてなりません。