ユニクロ、スマホ決済参入 自社アプリ通じ購買履歴収集
コメント
選択しているユーザー
やるならば、あと2年早くやれば良かったのに…と感じます。
優位性は、既にかなりのダウンロード数があるユニクロアプリをプラットフォームとして利用出来ること、取り敢えずクレジットカードを紐付け出来るようなので、レジでの動作を楽にするという点ではメリットがあることでしょうか?
しかしながら、ポイントインセンティブを取り入れていないユニクロで、決済にはポイントインセンティブが当たり前だと思っている多くの日本人に対して、どのように継続利用のインセンティブを設定するのでしょうか?
→特に他店での利用に対するインセンティブ
提携先が三井住友銀行であり、三井住友カードではないので、ポイントインセンティブのノウハウを提携先から提供してもらう訳ではないとしたら、どうするのか?興味があります。
また、ユニクロの強みのグローバル展開との連携であれば、決済ガラパゴスの日本のツールではどうなんだろうと思います。
注目のコメント
クーポン使うために店内の決済時にでアプリを開くことが多いので、UX的には確かにそちらのほうが楽そう。ただ、逆に言えば購買データはクーポン施策等でも取れてたと思うので、これ以上のデータ収集がこれによってどれくらいできるのか。ポイント施策などを目指すものなのかもしれない。またネットで買う人も多ければクレジットカードの登録とかも終わってる。最終的にはレジや現金のない店舗開発とかも目指すのだろうか。
決済機能をユニクロの外にも提供するかが気になるが、なかなかここは競争も激しいので厳しそう。やはり決済は使われる頻度によるマインドシェアの勝負なので、ユニクロの月1ほどの頻度ではなかなか辛いか。決済サービスはトランザクション量がものをいう事業ですが、単体SPAとしてそれだけの規模があるということですね。
CAPEX的な開発コストと半固定費的な運用コストが十分カバー出来るということでしょう。
それが出来ると、これまで数パーセント払っていた外部へのコミッションがなくなり、支払いサイトの期間への影響力も増すため、キャッシュフローにも好影響。
規模って大事だな、と改めて感じさせられます。
そして、このペイメント参入、ゆくゆくは海外展開で自社以外の小売等への提供も視野に入れているのかな、とか想像が膨らみます。これかな?三井住友銀行がGMO-PGと始めた「事業者型Pay」
https://www.google.co.jp/amp/s/www.watch.impress.co.jp/docs/news/1218/326/amp.index.html
他社Pay利用ではユーザデータが取得できないから自社アプリ内Pay、という流れだとすると、ユニクロアプリを使ってないヒトに使わせることが必要になる。
となると、このユニクロPayに圧倒的なメリットが必要となりそ。
PayPayやau Payのキャンペーンを通じて、特典と販売効果はある程度見えてると思う。どんなベネフィットを提供するのか、楽しみ。