世界大学ランキング! TOP100に入った日本の5校とは?【2021年版】
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チェンさんがはられているリンクに飛ぶとRanking indicatorsという項目があり、なにを根拠にランキングしているかがわかります。
OVERALL SCORE
ACADEMIC REPUTATION
EMPLOYER REPUTATION
FACULTY STUDENT
INTERNATIONAL FACULTY
INTERNATIONAL STUDENTS
CITATIONS PER FACULTY
東大はひたすら下記の2点が足を引っ張っている事がわかります。
INTERNATIONAL FACULTY
INTERNATIONAL STUDENTS
ちょうど関連のコメントを下記の記事でしたばかりでした。
大学運営や受験産業に影響大 日本の「難関」大学が減る理由
https://newspicks.com/news/5540702
注目のコメント
ランキングによって集計の仕方も異なりますが、アイビーリーグ校が意外とばらけているのが面白い。米英が強いのはいつものことですが、シンガポールやスイスなどがここ最近伸びているのが印象的。Top3は昨年と変わらず、MITはここ数年ずっと1位。でも個人的にはやはり母校にぜひとも1位を取ってほしいところです……!
上位大学は確かにどれも素晴らしい。
しかしこの手のランキングでは必ず国際性が問われることになる。コロナでこの状況が今後どのように変化するだろうか。
また、日本語を用いる日本の大学はどうしても不利な状況であり、ランキングを高めるための国際化教育の重点化は常に課題とされ、各大学にもプレッシャーがかかっていた。しかし実際には単純に海外からの人を増やせばいいという話ではない。本当に国際的にインパクトと意義のある成果を出していくための研究の質が問われているのだと思う。
日本の知識人は基本的に日本語で勉強や情報収集をする。それゆえ、日本国内でのインパクトとしては日本語出版物が評価され、国内の様々な人たちに広めるには効果がある。しかしそれにより国際評価とのギャップにもつながっている。翻訳技術AIの発達により、多くの知が詰まっている日本語成果物が海外でもより広く評価されるようになれば、少しは状況が変化するだろうか。