7割は出社に後戻り?コロナの1年で見えた、リモートワーク“定着”の秘訣とは
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どこを読んでも「そうそう、まさにその通り」と思うことがたくさんありました。
リモートワークに対して同じように感じる人が多いのですね、きっと。
※私は、緊急事態宣言2回目が発令されてから100%リモートワークです。
>87%から「意外と問題なくできた」
わかる。体感しました。
>リモートワークを実施した企業の71%は、すでに出社の状態に戻っています
弊社は現在も実施中ですが、
以前週1日出社していた時に、電車の混雑具合を見て「戻ってきてるんだな」と感じました。
一週間に一度しかラッシュに乗らない生活をしていると、人が増えていくのをすごく感じるんです。
色々なニュースを見ていても、コロナが落ち着いたらある程度以前の社会が返ってくるんだろうなと個人的には思っています。
もうコロナ以前には戻らない、戻れないという声もありますが、以前の社会の仕組みや文化の中のひとつとして、リモートワーク文化が残るという感じになるのではないかと…。
もっと時代が進めばリモート主体の世の中になるかもしれませんが、そう簡単には変わらないだろうと思っています。
そんな私は職業柄リモートワーク派です。
話は飛んでしまいますが、
>Web会議でビデオをオンにしている人の割合を聞くと、ほとんどの企業で10%以下
これ、すごくわかるんです!!
身だしなみを整えていないとか、部屋が汚い(バーチャル背景で解決しますが)とかではない理由を抱えている人も多いと思う。
というのも、リモートワーク主体になってしばらく経つのでさすがにもう慣れましたが、最初の頃は私もビデオ会議がすごく苦手でした。
「映像が映っていると話に集中できない」という感じ。
話を深く切り込めないんです。
自分でも不思議でした。対面だって表情を見ながら話をしているのだから、条件としてはさほど変わらないのに、と。
理由を考えてみると、
話を聞きながら
・自分がどう映っているのか
・相手がどう感じているのか
を、対面以上に考えすぎてしまっていたのかもしれません。
そこに意識が半分持っていかれるから、深く切り込むことができなかった。
でも、気が付けばいつの間にか慣れていたことに気が付きました。
「Web会議用人格」みたいなものが出来上がったからのような気がします笑
注目のコメント
社員の置かれた状況に目を向けるとリモートの必要性を痛感します。
多様な社員を活かそうと思うとリモートで可能性が広がる。
上司に合わせることから社員を活かすことにシフトすると上司がツールを使いこなすことが必要になりますよね。
これからの価値観、どんどん変わってきます。
30年前のことですが入社当時ワープロ(時代ですね)で資料を作ったら「心がこもっていない。手書きにしろ」と上司に叱られました。数年後その上司は部下にワープロでの清書を頼むようになりました。さらに数年後人差し指で一生懸命メールを打っていました。
手書きの温かみも大切で必要ですが、時代は進んでいきます。
そんなことを思い出す昨今。時代の流れは当時より格段に早くなっています。もともとリモートワークが可能な環境は揃っていたのですが、昨年に一気にリモートワークでのオンラインコミュニケーションになりました。
拍手の反応など、ボタンでの反応があると、話している側としても嬉しいですし、カメラがオンであれば、落ち着いて話すことができますよね。私も自分の思いを表情や反応なども含めて伝えたいですから、カメラオンで相手へ話したいと思っています。
最初にまわりにもカメラオンで話して欲しい時には、ルール的に今日は可能な方はオンでお願いしますと、お伝えすると、皆さんオンになり会話がはずみますし、コメントや意見が聞きやすいです。
でも、当時は雑談がなかったころから、今ではカメラオンでなくとも最初1-2分は雑談が自然とうまれるようになっています。雑談があるかないかで、その後の反応が変わります。雑談後は発言数が多くなり、積極的な参加が多くなっていることを感じます。
本当であればやはり人ですから、人と直接お会いしたいですが、まだまだオンラインコミュニケーションが続く中、人との心の距離を近づけるため、傾聴する姿勢をツールやアイコン、顔の表情など全て使って信頼ある関係でのコミュニケーションを続けたいと思います。コロナで一斉にリモートワークが始まり、早くも1年が経とうとしています。ただ、一度リモートを始めても、実は約7割の企業がまた出社に戻っていた、というのをご存じでしょうか?
リモートワークを定着させるには、どうしたら良いか?生産性高くリモートを続けるコツは?700社以上のリモートワーク支援をしてきたクロスリバーの越川さんと、シスコシステムズの石黒さんにお話を伺いました!
●●をすると、オンライン会議での発言数が1.7倍に?など、具体的なアドバイスが盛り沢山です。
オンライン会議ツールのWebexが描く、未来のリモートワーク像もすごく面白い。取材もWebexで実施しましたが、資料が擦れる音を完全に消してしまうノイズキャンセリングの精度には圧倒されました。ぜひお読みください!