ブラジル、中国・英国製ワクチンを承認 接種始まる（写真=ロイター）

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• 竹下 幸治郎

  （ホルへ・タケシ）拓殖大学 国際学部 教授

  ・2021年01月18日

  日本より早い！ここに書いてあるANVISAって、医療機器とか医薬品の承認プロセスの煩雑さ、承認するまでの期間の長さで悪評高かったところです。
  
  2014年に安倍元総理がブラジル訪問した際に、セミナー開いて日本のPMDAのプロセスなど共有した頃から改革を重ねてきたと承知してます。
  
  サンパウロにある毒蛇研究で有名なブタンタン研究所が、今回のシノバックの承認にあたり、一定の役割果たした模様。
  
  追記
  ところで、今回のパンデミックでANVISAも様々な緩和措置を講じていて、日本の医療関係者の問い合わせもふえてるようですね。