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バイデン氏、政府の科学顧問を閣僚級に格上げし遺伝学の権威を指名

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    東北大学 副学長・教授

    なんと、エリック・ランダーが科学顧問に! きちんとした科学者がサポートする体制は大事ですね。私利私欲ではなく政策決定に関わって欲しいと思います。


注目のコメント

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    東京大学 公共政策大学院教授

    オバマ政権での科学顧問(OSTP局長)は環境問題の専門家だったが、バイデンも環境問題を最重点課題としているので、その分野から選ぶかと思ったが、遺伝学のランダーを選出。オバマ政権での科学技術会議の議長だった人。


  • 東京洪誠病院 画像診断専門医

    エリック・ランダーさんは、マサチューセッツ工科大学の遺伝学部門の所長です。ゲノム解析計画を始めたことで知られています。

    深読みしすぎかもしれませんが、遺伝学に関してアメリカがイニシアティブを取る、という宣言のように思います。

    ゲノム研究は、今後重要な科学的地位を持つ可能性があります。遺伝疾患はもちろんのこと、癌治療の主たる地位にのぼる可能性があります。現在、化学療法、外科治療、放射線治療が癌治療のメインになってますが、進行してしまった場合、成績は惨憺たるものです。しかも、患者さんにかなりの副作用と合併症をもたらします。ゲノムの操作により、副作用が少なく、良好な成績が得られる可能性があります。

    体質の違いなども、遺伝子の調査でいくつか判明しつつあります。必要な薬の量が人によって違うのはなぜなのか? コーヒーを飲むことで心臓病が減る人と、かえって増える人がいるのはどういう理由なのか?(詳しくは、2019年放送のNHKスペシャルがわかりやすい。書籍化もされています)

    問題になっている耕地の砂漠化、食料不足も、ゲノム編集で解決する可能性があります。

    まだまだ時間がかかる世界ですが、世の中を一変させる可能性があります。


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