コロナ危機、自力で生き残る もがくANAホールディングス
日経ビジネス
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平時からプラスB、C、Dを考えておくことが経営者の役割。ただしどんな精緻な事業計画も立派な志も、絶対にエコノミクス(経済合理性)には勝つことは出来ません。絶対に、です。
どんなにコスト削減をしても売上(融資・出資ではない)が立たなければ企業は必ず潰れます。
ANAは国を頼らない姿勢が好きなのですが、仮にコロナが収束しても、オンライン会議の普及を見れば、もうエアライン売上は元に戻らないと考えるのが普通です。
そして彼らは最後はエアラインという看板を下ろしてでも生き残る気概が感じられます。でもそれは、モバイルで負けたノキアや、ソリューションに転換したIBMを見れば実は戦略を考える上で一番重要なのかもしれません。ANAのブランドエクイティを考えればそれは充分可能だと考えています。
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/00114/00094/