ワクチン接種、全国1万か所拠点に…氷点下75度の超低温冷凍庫を配備
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日本は冷凍技術先進国!マイナス75度の大型冷凍倉庫なども、マグロ漁なんかで使われており、静岡の港みたいなとこでもあるほど。小型のディープフリーザーなら、ネットでも買える。国内での冷凍保管はそれほど問題にならない。但し、海外からワクチンをマイナス75度で保管して輸送してくるのは、コストも含めて簡単なことではないだろう。
注目のコメント
毎年のインフルエンザワクチンシーズンですら、とても厳しい状況になります。ですので、ワクチンがスムーズに接種できるかどうかはオペレーションに依存してくるでしょう。
コールドチェーンはなんとかなっても、堀江さんのおっしゃるとおり、まずはコールセンターではなくオンラインでの予約ができるようになることが望まれます。
また、最前線で接種するマンパワーが重要です。
率直に申し上げるなら、医師がすべてを直接接種しているようではオペレーションが進まないでしょう(多くの大学病院は医師が接種し、母子手帳に記録をしています)。
そして筋注が基本になるはずなので皮下接種に慣れている場合は訓練をする必要があると思います。
今後のオペレーションに関し、早急に決めていただきたいところです。こちらでの経験から、やはり最大の課題はマンパワーの確保になるのではないかと思います。
通常の診療に加えての、この史上最大級のワクチン事業。ワクチン接種のマンパワーのみならず、予約管理や人の誘導、副反応の相談や対応などといった周辺業務も多く、すでに感染者対応にフル回転で診療を行なっている医療機関にとっては、とても厳しい負担になる可能性があります。
こちらでも、予約や相談の窓口となるコールセンターに全く電話が繋がらない状態が続いたり、予約が取れても1時間以上の待ち時間が発生するなど、すでにいくつもの問題が生じています。
ただし、同時にこのパンデミックに対する最善の解決策となりうる可能性も持ちますので、感染者を診療する科や施設以外で可能な限り対応するなど、なんとか落とし所を見つけなければなりません。ロジスティックスを、いくら頑張っても肝心の予約がコールセンターとか、、もうほんとに終わってる。こんなんで接種遅れるとかありえない。LINE botでいいじゃん、、誰か営業に行ってきて!それがカバーできんところはコールセンターで救う、でいいと思うよ。