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レアアースは抜くぞ、抜くぞと脅しているのが意味があるので、本当に刀を抜くかは分かりません。むしろ中国も返り血を浴びるのは、2010年の時の経験で学習していること。

米中がお互いのアキレス腱を狙っており、米国による半導体供給の制限を牽制できる手段。

ただし日米は備えは戦略的に必要。
備蓄、供給の多角化、使用削減などあらゆる手は民間も含めて進行中。
軍事用途に関わるので、米国国防省総省も真剣に取り組んでいる。
この話題、昨年末のPHPグローバルリスクレポートでも取り上げたのですが、正直にいうとあまり意味がない様な気がしています。
https://newspicks.com/news/5474472/

レアアースを中国が独占的に供給しているのは、資源がそこにしかないというよりは、環境破壊を無視した取りかたで圧倒的に安く供給できているからで、生産側で提携しても無意味です。

経済原理を越えて使う側が高いものを買うインセンティブがなければ、(これを問題とするなら)解決しません。

そもそも問題ですらなく、中国は供給を独占してしまっている事で、要らぬ警戒心を呼んでしまっているだけに思います。輸出統制などしたらリスクが高くて誰も買ってくれなくなります。資源供給というのはそういうものです。特にニッチ(レアではない)な資源は、買う側に決定権があります。

尖閣の時に当時の菅直人政権は過剰反応し過ぎました。
その後、危機を煽る事で仕事になる人が増えてしまいました。

これも菅直人という稀代の首相を生み出してしまった、日本の民主主義の重すぎる負の遺産の一つです。

追記

中国政府がレアアースの統制を強めるというニュースは、中央政府が所有権を持つ地下資源を勝手に盗掘する事業者を地方政府がバックアップして来た事に対する統制であって、対外的なものではないと思います。外交的な目的で輸出規制をチラつかせてしまっては、誰も安心して供給源とはみなしません。WTOで敗訴して懲りているはずです。

http://m.caixin.com/m/2021-01-16/101651746.html?cx_referer=http%3A%2F%2Fwww.caixin.com%2F2021-01-16%2F101651746.html
中国もレアアースの輸出管理を強化するという中で、レアメタルを日米豪印で連携していくというのは中国に対抗するという意味でも重要。経済安全保障における抑止力。
レアアースの採鉱・選択・分離は大きな環境汚染に伴い、それが他国では容易に参入できない障壁の一つとなっています。

多国間での連携強化ができても対抗レベルまで少なくても十年以上もかかるのではないかと思います。。
これは経済安全保障の観点からすごく大事。この辺はnewspicksも以前特集組んでたけど、勉強する必要ありそう
先日は中国がレアアースへの統制を強化する「レアアース管理条例」の草案を発表したと報じられていました。本件はこれを意識した連携になりますね。
【中国がレアアースの統制強化へ ハイテクで対立の米国牽制、日本企業にも影響か】
https://newspicks.com/news/5540579
リスク分散の観点でも複数ルートの確保は重要ですね。
また複数国での連携であることも良いと思います。
ただ、中国への対抗というタイトルは感心できません。ある特定国と連携することが、その他国への対抗という印象は良くないでしょう。あくまでも連携する国家間の相互メリットであるとすべきと思います。
日豪仲良しですね最近。