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病院でクラスター発生 入院患者31人死亡 感染310人 埼玉 戸田

NHKニュース
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    今、全ての病院がこのリスクを抱えた上で日々仕事をしてくれているということ。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    医療機関では、患者の診療にあたり、至近距離での接触、会話が増えるため、どうしても「濃厚接触」が増えます。前提として、避けるのが難しい院内感染があることは、理解しておかなければなりません。

    このような事例は、典型的には陽性と分かっている患者から生じるのではなく、むしろ検査で「陰性」と確認された患者や症状のない患者から生じます。そこから感染が知らぬ間に職員に広がり、医療機関内で感染拡大が生じるのが典型的です。この感染症には潜伏期間がありますので、症状が出始め、気がついた時にはもう感染が広がっているのです。

    こちらの施設での実際のところは分かりかねますが、何より学んでおかなければならないことは、「検査陰性」を安心材料にしないことです。

    これは医療機関のみではなく、あらゆる方が知っておくべきルールです。検査陰性の的中率は、感染拡大が広がれば広がるほど低下します。そのことを肝に銘じておく必要があります。検査陰性で安心してはいけません。検査陰性でも、感染している可能性は全く否定できません。

    感染流行地域では、検査結果に関わらず、全ての避けられない濃厚接触の場面において、マスクやゴーグルの装着が推奨されます。


  • 日本鋼管病院 呼吸器内科 呼吸器内科医 | 医学博士

    【これから各地で起こりうる】

    今後、このような事態が各地の病院で起こりえます。

    医療者だって感染対策に長けているわけではありません。

    医療機関だって感染症用に建てられているわけではありません。

    地域の中核医療機関が内部崩壊し、立て直しに相当の時間を要してしまう可能性があります。

    ホント…明日はわたくしの勤務する病院で起こりうる可能性がありますので、他人事ではありません。


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    総合内科医 医学博士

    現場で対応にあたっている医療者のことや、入院している患者さんとその家族のことを考えると非常に胸が痛むニュースです。院内感染が広がる理由はいくつかあります。①予定入院や全く関係のない主訴で来院した患者が実はコロナだった、②肺炎や発熱がある患者にPCR検査をして陰性だったが後にコロナと判明した(偽陰性)、③医師や看護師などの職員が外部で感染し患者に広めてしまった、などのパターンがあります。こういった理由で、コロナ診療を行っていない病院でも感染が拡大する事例がしばしば報告されます。

    日本でのコロナの死亡率は全体では1~2%ほどですが、70歳代は5~10%、80歳代は15~20%と極端に高くなります。病院に入院中の方はその大半が70歳以上の高齢者であり、ほぼ間違いなく基礎疾患のあるハイリスク患者であるため、感染者数が増えた時に重症化したり死亡したりする可能性が格段に高くなります。そのため「310人が感染した場合に31人が死亡する」ということは、残念ながら他の病院や高齢者施設でも十分起こりえます。

    手洗いやアルコール消毒、マスクやアイガードの着用、検査を過信しすぎずガードを緩めないことが重要ですが、市中感染が蔓延している現状ではいくら対策を徹底していても難しい状況です。起こりうるものと想定し、起こった場合の迅速な対応が求められます。


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