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獣医が豊かなのは、日本じゃなくて世界の話です。
これは、長期投資先を選定する際の要件となるとともに、ビジネスパーソンが自らの企業のビジネスモデルを考える上でのフレームワークとしても機能します。このようなビジネスモデルの紹介は、我々のファンド「おおぶね」の月例メンバーシップカンファレンスでも取り扱っています。
また、前回コメントの多かった「複利効果」についても簡単に触れています。
「真の複利効果」とは、「企業価値」について効いてくるものです(一般的な株価ではない点に注意)。
真に強い企業が、自らが叩き出す利益を社外流出させずに、自らの強いビジネスに再投資することで時間の経過とともに企業価値を指数関数的に膨張させることを「企業価値の複利効果」といいます。これは結果として長期的な株価にも効いてきますが、あくまでもこの株価の複利効果は企業価値の複利の結果であるとの認識が必要です。
このプロセスを理解すれば、成長期のマイクロソフトがなぜ無配だったのか、Amazonがなぜ無配なのかが腑に落ちるでしょう。と同時に「配当を求めること」「利益確定をすること」がどういうことなのかを本質的に理解することができると思います。この理解は決して一般的な感覚とは相容れないものかもしれませんが、長期投資家としてはFinancially correctな理論としてしっかり押さえておくべきことなのです。
この論点については、別の視点から「長期投資を阻む壁」の一つとして次回も取り扱います。
お楽しみに。
香りの優良企業であるジボダンの例や、獣医が医者に比べて相対的に(リスクやコストに対して)アービトラージが効いている例、そしてティファニーのブランドによる銀製品の利益率のよさ(ハリーウィンストンのダイアが50%に対し70%) などが挙げられている。ネットの情報社会になり、こういった本質を見抜くのがますます簡単になってきてる。情報がより整理されれば、今まで一部の人が受けていた適切な長期投資の利益が、より広く全ての人が豊かになることにつながっていく。
それを判断するには、株主総会やイベントなどで、その人のリアルな声を聞くことが大切です。部下が用意したようなものを単に読み上げているだけの「無難なサラリーマン社長」ではだめです。この観点でも是非見てみてください。
もう少し広い視野では、NPでも何度か登場している、長期投資で「働く株主」を標榜しているみさき投資の新刊、「三位一体の経営」がとても良い本でオススメです
https://www.amazon.co.jp/dp/4478112258/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_t34aGb7CMRR48
下記は前著のときの記事
https://newspicks.com/news/1643040
ここで掲げられている「複利の経営(=投下資本に対してしっかり稼ぎまた次の投資をしていく)」は最近日経新聞でも何度か使われていますし、WACC、ROIC、ROA、ROEの関係を表した「みさきの黄金比」など、すぐに活かせるフレームワークも多く、専門的な内容をとても読みやすく書いてあります
最近のsaas企業の高い時価総額は、営業利益こそ赤字であるものの(当然未来においては営業利益が出続ける構造になるはず、という高い期待がある)構造的に強靭な企業とみなされうるからなんだろうな。
こうやって俯瞰すると改めて自社の課題もみえてくる。奥野さんやバフェットに投資してもらえるような会社にしていくぞー!
根源的な欲求という普遍性にどれだけ強く訴求できるか。流行り廃りではないもの、記事だとDisneyが良い例だと思うが、の見極め。
近年、企業・事業経営でも投資でも難しいのが、テクノロジーの影響が増す中での「長期潮流」との付き合い方だと思う。
長期潮流を正確に判断することは、長期で障壁を構築・深化させるための前提。ただ、目に見える世界では、流行り廃りもあり、また長期潮流ではあるが早すぎた・遅すぎたというのは、ハイプサイクルからも分かる人間の間違い方。そしてユーザーは競合含めて比較・利用し、競争の影響もある。これらから見える結果についても、見方は人それぞれだから、自社にとって適切な長期潮流やその時間軸を見極めて確信をもって信じて執行し続けることはとてつもなく難しい。
そして、年・四半期での業績も「見える化」される。経営としてリスクテイクをし続けることが、勝ち抜くために必要だと分かっている。けれどダイナミックに環境が動く中で、長期の確信をどれだけ信じてリスクテイクし続けられるか(一方で盲目的にならないように健全な懐疑心・ガバナンスも必要)、その途中でおこる変化や新しくわかったことにもフレキシブルに対応できる組織能力が求められ、矛盾する無理難題が山積する。
投資でも同様で、Salesforceなどは「良い会社だがずっと高い」といわれて、これまでずっと成長している。企業を買うという点では買っているべきなのだが、長期潮流だけでなくバリュエーションをどう考えるか。特にテクノロジー系は、技術自体が変わることでトッププレイヤーが変わるし、そこへの期待値も大きい。全体としては明確な長期潮流だが、例えばMicrosoftをITバブルが崩れていく中やモバイルシフトに失敗した時でも持ち続けることが正なのか(その後もEPSは伸び続け、またど真ん中の企業でありながらエンタプライズ・クラウドシフトでITバブルのピーク株価を優に超えている数少ない企業でもある)。
テクノロジーだけではない、自社がこれまで蓄積してきた業界の知見の掛け算が必要な領域で、先行できる・真似しにくい・付加価値が高い、そういう構造を創れるか。
とても難しいからこそ、その構造を創れて、付加価値が高い産業で、高い参入障壁があり、長期潮流にのっている企業は企業価値で複利構造となる。
①高い付加価値
②高い参入障壁
③長期潮流
ここを株価(人の意見)ではないところで見極められるか。
短期の株価変動が気になったり、企業の分析に時間のとれない一般人には難しい。
ですので、一般人の投資視点で言うと、これができるファンドマネージャーを見つけるということがよいのかもしれません。
「本当に見極めることができるのならば、途中で売却して利益確定したりすることは、企業価値増大の複利効果を途中であきらめることになるので、絶対に損です」
投資の極意でもありますし、ビジネスパーソンとして、そういう視点で世界を見ていく必要がありますものね。
『高配当株ばかりに投資をする人は、自ら企業価値の複利効果という最強のエンジンを殺してしまっているのです』もまさに!ですし、高配当をする企業の経営陣に対しても「成長をギブアップしちゃったのかな?と感じざるを得ません。
もっとも、資本市場からすれば、成長をギブアップせざるを得ないような構造的な不況業種・企業にはドンドン配当してもらい、そのお金で成長産業に投資資金を回す方が世の中全体にとっては適切な資本配分になるわけですが。
他方、事業の両輪で組織や経営・カルチャーと言うのも大きな要素になると思います。ここは正解はないですが、蔑ろにして一夜にして城が崩れ落ちる事例は太鼓の昔から枚挙にいとまがないですね。