北朝鮮が軍事パレード、潜水艦発射弾道ミサイル公開 KCNA
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従来の「北極星3」や「4」とは異なる「5」だという。恐らく潜水艦搭載のために小型化しているのだろうが、肝心の搭載・発射可能な原子力潜水艦ができていないので、今の所、北朝鮮のSLBMは戦力化されていないといえる。仮に搭載可能な潜水艦ができたとして、その運用にはさらに時間がかかるだろうし、果たして日米の対潜哨戒から逃げ切れるかどうかも未知数だ。つまりはSLBMの開発・運用には莫大な費用と時間がかかるということであり、北朝鮮がその負担に耐えられるかどうかだろう。
公開された映像をみると、軍事パレードに登場したSLBMは明らかに従来の北極星4とは異なるように見えます。
まだ発射実験が行われていないため詳細は不明ですが、新型（北極星5？）の可能性が高いです。
北朝鮮は依然として軍拡と新兵器開発に余念がないことが伺えます。
コロナ禍で安全保障どころではなくなっている感がある日本ですが、こういう時こそ油断は禁物です。市松模様に感動．ロケット（ミサイル）の模様というと白と黒のチェック柄（市松模様）を思い浮かべる人が多いと思う．これは，第２次世界大戦のドイツのV２ロケットにフォン・ブラウンが描かせたことを発端としています．飛翔中のロケットの姿勢を観測するためでした．フォン・ブラウンは戦後，アメリカに渡ってアポロ計画に携わるわけですが，サターンロケットにも白と黒の模様が描かれています．
ちなみに，ロケットを白色に塗装するのは，太陽放射熱から内部の極低温燃料の蒸発を少しでも防ぐため．
話を戻すと，フォン・ブラウン以来，ロケットと言えば白黒の市松模様が定番になり，白黒のチェック柄は近未来的なデザインとして受け取られるようになりました．
記事の写真を見て，カッコイイと思った人もいるかもしれませんね．
