ふくおかFG 地方銀行初 アプリ上だけの金融サービス 内容発表
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プランニングのフェーズから約2年ほどかかりましたが、本日無事にプレスリリースしていただくことが出来ました。
ZDNetさんからもより詳細な速報記事を出していただいています。
https://japan.zdnet.com/article/35165061/
勘定系のコアにGCP、それを支える周辺システムもAWS / Azure / SFDC といったクラウドサービスで固めた、フルクラウド&マルチクラウド基盤となっています。
さらにこれらのマルチクラウド上で金融基幹系を支える為のソリューションとして、アクセンチュア・ジャパンで新たに構築した『Accenture Cloud Native Core (通称:MAINRI)』がベースに採用されています。
MAINRI = メイリー と呼びます。
※MAINRIの概要説明はこちら:
https://www.accenture.com/jp-ja/services/technology/cloud-native-core-solution
ちょっと変な名前ですが、自分は山好きなので、とある人類未到の高峰からとらせていただきました。
「みんなの銀行」という、全く新しいデジタル世代に向けた銀行を、コンサルティング/サービスデザイン/システムデリバリー&ソリューションと様々な観点から継続支援させていただきます!機能性の良し悪しはわかりませんが、構想構築から実装、恐らくその後の運用保守までパッケージで取り組むのは実にアクセンチュアらしい案件だと思います。私がアクセンチュアにいた時はBI(ビジネスインテグレーション)と呼ばれていましたが、名前は変われどですね。
ユーザーのリアクションや今後のスタートアップとの連携など課題はあるとは思いますが、他の戦略/経営コンサルにとってはこのようなアプローチはとっていきたい(がやるのは大変)というプロジェクトかなと思います。UIについては下記が分かりやすい。プレイヤーは地銀だが、フロントエンドやUXについては欧州で勃興している「デジタルバンク」「ネオバンク」という、スマホで若い人が日々使いやすいものを意識しているように思う(ビジネスモデルなどが根本的に違うが、そこはいったん置いておく)。
見るのと使うのでは違うので、実際にどれくらい使いやすいのか、そのうち体験レポとか見てみたい!
https://newspicks.com/news/5538304