【リモート副業でスキルアップ】地方の会社で社長の右腕になる
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「副業でスキルアップ」というより、「本気の複業で事業変革の人材に」という切り口の方が、これから本当に必要な「スキルよりマインドセット」の方向性に合うと思います。
同じ会社でずっと同じ仕事をしていれば、スキルアップは望めませんが、もうそういう余裕のある会社などなくなってきているのではないでしょうか。環境の変化が速く、それに対応するには、ずっと同じ風土に慣れ親しんでしまった内部人材では、危機感はあっても、企業文化を変えることはトップが変わらない限り無理だと思います。
副業より複業、しかも本気の複業です。
小遣い稼ぎの副業は、収入を補うだけで、かえってリストラの方向にいくかもしれません。人材の流動化が促され、スキルアップどころか、片道切符の、ローカル線乗り換えになるかもしれません。
であれば、本気の複業です。
会社がそこまで寛容かどうかは、分かりませんが、培った経験やノウハウ、人脈を複業先で活かすということは、幾つもの本業を持つことになります。
副業でスキルを磨いて、本業に活かしてくださいという企業側の期待が、本気の複業を許すことが必要です。
なぜ本気の複業でなければいけないかというのは、違う会社、違う業種でそれぞれに成果を上げる最大のものは、複業先の企業文化の変革があってこそだからこそです。
その意味で人事の仕事が最も複業に向いていると思います。
人事戦略は経営戦略と一体となって、あるべき未来への推進力だからです。
本気の複業が、複数の会社の成長に貢献してこそ、複業が福業となり、世の中を良くしていくと思います。
スキルアップのための副業が安易に語られる落とし穴について、かつて「働き方の自由」といって推し進められて、非正規雇用が増えてしまったように、副業が「ギグワーカー」予備軍にならないか、国の施策の方向を見極める必要があります。
働き方の自由で手にしたものは、格差。そして副業がワーキングプア連鎖になるかもしれません。
だからこそ「本気の複業」を働く側も企業も考えるべきだと思います。
注目のコメント
私も個人で顧問をしていた時は地方の企業に対してDXやマーケティング文脈がお声がけいただくことが多くありました。
その時にぶつかる壁が、必要なスキル/機能の充足です。
外部業者に依頼しようにも、社内に十分なカウンターパートになりえる人材がいない、といった状況も多く発生します。
地方部で人材獲得・育成をするには時間がかかりすぎるケースも多いので、副業のみでチームが組成され、地方企業のDXが推進されるケースなども生まれてくると面白いですね。自らの働き方の選択肢をどれだけ持てるのか。人生100年時代を生き抜くためには重要なテーマとなります。働く場所を都市部だけでなく地方も選択できる、副業は業務委託なのでフリーランス的に働くことも経験できる。地方の中小企業がクライアントであれば、社長と相対するので、自らの目線も上がる。そういった観点では、地方☓副業を経験することは、自らの選択肢を広げ、自己成長にもつながる。これから地方副業がますます広がって行くことでしょう。
弊社もフルリモート副業中心の会社ですが、今後はそれが当たり前になっていくでしょうね。特に地方ではそれが最も必要とされてます。
八子としては副業よりもむしろ複業で、それがそのうち好きな人と実りあり成長できるビジネスをする福業になっていくというコンセプトを5年前に提唱してます。