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一年で状況が劇的に変わったことは疑いないと思いますが、それが貯蓄をこれだけ変えるほどに影響してるのかは違和感があります。収入の絶対額大きくないのに、ベース収入だけで何十万円も一年で平均値をあげるのは難しい。
マクロデータもあわせて、慎重にみてみたいです。
持続化給付金は、かなり貯蓄に回った感じはします。
コロナ直撃業種以外のスキルある系の若者たちは全体的には収入減っていないので、補助金要因も寄与してないかと考えます。1000の中身次第で数値は変わりそうですね
背景にあるのは、『日本はこれから今より良い社会・国になると思いますか? 』という問いに『そうは思わない!』という思い、予見可能性がどんどん下がっている。彼等の本音は、将来的に日本の私たちの生活はどうなるか分からない、自分のことは自分で守らないと。
つまりリスクを取ってチャレンジするんだという若者がうんと減ったこと、それを最近の若者は…で整理してしまってはいけないのではないかと。
大人たちが責任をもって若者たちに頑張れば大丈夫なんとかなるという安心感とだからやってみるというチャレンジ精神を植え付けることが出来ていないことが背景にあるのではないでしょうか?
そこについては私たち大人の責任も重いですよね。
例えば、
社会保障制度と財政赤字。
現実を直視したこれからの日本の財政状況・持続可能性の危うさを大人たちが進んで受け入れ、少しずつでも将来世代の負担を減らす仕組みを議論する用意があることを発信することが大切ではないでしょうか。現実はそうなってはいない様に思えます。
これからの日本のキーワードは「若者・Youth」です、「将来世代 」です。もう時間はあんまりありませんよね。
また、ポジショントークにはなりますが、私は20代の間はひたすら経験や学びに投資をしようと思っています。貯蓄より投資を。20代だからこそもっともっとお金を有意義に使っていきたいです。
収入が下がっている方はもちろんですが、先行きに不安を感じて貯蓄性向が高まっている可能性もあります。極端な貯蓄性向の高まりは、今後の景気の悪化に繋がっていくので決して明るいニュースではないのかなと。
あまねく収入が増えている実感は無いですよね。
貯蓄の増加に結びついたとすれば、それは直感的にも
理解できる動きです。
問題はこの余剰資金を何に回すかですが、
20代には、この機に一部を長期投資に結びつけ
てほしいと思います。
貯蓄から資産形成への行動変容が、コロナ禍の2020年
から始まった、とのちに語られるようになる可能性がある、
と思うと、希望が湧いてきます。
【長期投資についてはこちらをぜひ一読されたい】
https://newspicks.com/news/5520046/
企業の売り上げや利益が減少すると、従業員である個人の給料が少なくなります。
どうやら、この悪循環が続いているようです。
個々人としては家計を守るための方策が、全体としての経済を悪化させてしまうという典型的な「合成の誤謬」ですね。
【20代の金銭感覚についての意識調査2021】
http://www.smbc-cf.com/news/news_20210114_986.html
確かに外出が思うようにできず、支出が減っている人は少なくないのではないかと思います。反面収入が減り、節約志向になることも。
また、自分と向き合う時間が増えたことに加え、コロナで価値観にも変化がでてきたと思うので、家計の見直しを行った人も少なくないと思います。良い機会だと思います。