コロナ禍の「ビジネス」入国、実態は留学生・実習生 中国・ベトナム・インドネシアが7割（米元文秋）

コメント

注目のコメント

• Tatematsu Katsunori

  公立高校教師

  ・2021年01月14日

  ビジネス客の入国に対して止めると言ったらまたやると言い、対応が二転三転してておかしいなと思っていたのですが、実態は現代の奴隷制こと技能実習生だったのですね。財界からしてみたら最低賃金以下でこき使えるので貴重な労働力なのでしょう。
  
  そもそも不慣れな外国でおそらくそれほど衛生的とは言えない生活環境（寮などが多いそう）で労働に従事させているので、以前から待遇面・衛生面などで大きく問題になっています。在留外国人を起点としたクラスターはあまり報道はされていませんが、そもそも行政も実態を把握できていないのではないでしょうか。大きな感染リスクだと思います。
  
  これを機に、実習生頼りの構造を改めて、低賃金でなければ持続できないような産業を変えていく必要があると思います。政府もDXのサポートのような将来性のある事業に予算を使ってほしいと思います。