トランプ氏、声明で「暴力反対」 弾劾に触れず、責任回避か
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トランプは議事堂占拠が起きる前の集会で支持者に対してFight like hell(死力を尽くして戦え)と訴えています。これが選挙前なら投票を促す掛け声と理解出来るがが、選挙は既に2ヶ月以上前に終わっているので、ここで意味する“戦え”は暴力行為以外の選択肢がない。いまだに暴力を煽っていないという人がいるのが不思議だ。
注目のコメント
「対立の沈静化を呼び掛けるのは異例」と言われる大統領こそ異例。普通は沈静化を呼びかけるのが大統領の仕事。これも弾劾裁判にかけられることを踏まえてPlausible deniabilityを確保するための言説と思うが…。
はじめて大統領らしいトランプを見ました。
おそらく更なる暴動の可能性がインテリジェンスから入ったのでしょう、とにかく暴力を避けるように何度も繰り返してました。ツイッターとかを締め出されたことは文句を言ってましたが、それ以外は政治色も怒りもレトリックもない演説でした。
5人死んでやっと目が覚めたのでしょうか。このオッサンは人が死なないと自分のしたことがわからなかったのですね。つくづく、アメリカの保守層はなんでこんなのを選んだのかと思います。なんにせよ、向こう1週間は静かに終わりそうな気がしてきました、良いことです。どうせ実際に仕事をしてるのはペンスですし、残りはゴルフでもしてお過ごしいただければ。日本のトランプ人気の背景には、日本の政治へ失望と表裏一体。
北朝鮮の拉致に言及した初めての米国大統領でもあるが、日本独自で奪還できないことへの裏返し。
海外案件は、とりあえず「遺憾です」で終わる日本の政治家。
20年間もGDPが増えない国の政治家は全員首にならないのか。
もしトランプが日本に来て比例代表から立候補すると当選するかも、と想像してしまいますよね。