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「Thought Leadership」なるほど!

単に自社を宣伝するのではなく、社会課題に対する明確な意見を持ち、行動する経営者が素晴らしい。

しかも、時代の流れに迎合し、受け売りの表面的なことではなく、その人の信念に合致していることが大事。

バズワードを語り、自社も取り組んでますなんて言っている経営者は、実は内容をよく理解していなかったりしますからね。

そんな薄っぺらな経営者ではなく、業界を、世の中を、そして時代をリードできる骨太で熱い経営者がいいですよね。
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なるほどと思いました。
この記事で指摘している業界の方向性から話せるというのは、日頃から戦略(自社の資源と外部環境の適合関係の構図と両者のダイナミックな変化)を考えつつ、同時に発信することの意義をお考えの上でなさっているということかと思います。
一方、自社の取り組みについて話す方の中でも、そこから見えてきたことを一段抽象化しつつ、読者にとって意味がある内容(思索のヒントや実践できるポイント)を話される方もいます。こうした方々のお話も好きですし、両方を兼ね備えた方も少なくない気はします。
何れにせよ、見えている風景として、自分の考えている事に留まらず、他者の視点の風景と折り合わさっていることが大切だと思います。
個人的に、感銘を受ける経営者の話には、共通点があると思っている。自身の実経験からの得られた貴重な示唆、"気づき"を自身の言葉で分かり易く共有してくれるだけでなく、"あなたもやってみなさいよ"…と"後押し"してくれる。意識変容に働き掛ける言葉は、心に響き、心に刻み込まれる。修羅場を潜り抜けて来たからこその言葉の"凄み"に感銘を受ける。現在の自身を形成したストーリーは、数々の経験が重ね合ったもの。経験に勝るもの無し…ですね。
Thought Leadershipはいいんだけど、その業界の将来を決められる立場になれば、自ずと喋れることじゃないか。

結局、「マスコミから引っ張りだこになるには、その業界の将来を決められる立場になることだ」となると、何をしゃべっているのか、というタイトルとは関係ないことになる。
とはいえ、メディアに出るには、業界の過去、現在、将来について、わかりやすく語れる(書ける)ことは大事なんだろうなあ、と思えた。
経営者だけではなく、全てのリーダーやパイオニアは、常に聞き手に与える影響を加味して発言すべきだな…と思いました。
自分の言いたいことではなく、聞き手にどんな思考や行動をしてほしいのかまで考え伝える。
勉強になりました。
いい寄稿だなぁ。こういう気の利いたことが言えるようになりたいなぁ。