台湾の鴻海と中国の吉利、自動車向け受託製造で提携
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EVを量産するためには、巨額な投資と、技術、経験が必須となるので、いきなりIT企業が、それを実施することは不可能です。
この記事のように、電子システム(ハードウェア)は鴻海、車体などのハードウェアは吉利、そしてソフトウェアは百度、くわえて、たぶん、どこかのTier1に近い企業が加われば、EVの量産が可能となります。
amazonが、RIVIANに独自EVの開発を委託していても、実際に製造するのは、たぶんFord…これと似た構図です。
既にFCAが鴻海に車載コンピューターの委託を発表していますが、これまで家電分野で活躍してきた鴻海が、車載電子システムまで手掛けるようになると、現状の自動車業界のTier1、Tier2、Tier3の企業は、大変厳しい状況になるでしょう。
要は、誰が、鴻海に、車載電子システムの要点を教えて、実装できるか?にかかってきます。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
注目のコメント
吉利は百度とも提携。今度は鴻海と。
鴻海はアルファロメオのEV製造をし、将来EV生産で20%のシェアを取るとも言っている。
アップルはEV製造で現代と交渉中という記事もあった。
日本メーカーがほとんど出てこないけど、大丈夫でしょうか。