コロナ入院拒否に懲役や罰金想定 政府、感染症法改正で
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むしろ懸念されるのは、病床不足で「入院を拒否される」事態だろう。1000人にも満たない重症者で限界が騒がれる日本の公共医療サービスの低さが問題なのだ。
人口が日本の半分にも満たないフランスの場合、最も多い時は約7500人が新型コロナで集中治療を受けていたが、医療崩壊は起きなかった。コロナ以前は5000床だった集中治療室を、既に春の第一波の際から、14000床に増やす措置が取られたからである。日本は、医療も教育も民間や私費に頼り、何事にも「公共」の力が極めて脆弱だ。
注目のコメント
罰金を含め、こうした厳しい措置のメリットは、強制力をもった確実な隔離が期待できることと、社会生活の停止を恐れる人の感染予防意識の向上。デメリットは感染疑いのある人が検査忌避する原因になり得ること。実際どういった効果があるかは、運用が始まってから見てみたい。
※記事では端折られているが、自宅療養や宿泊施設療養は入院の代替手段として行政の指示で運用されているので「入院拒否」にならないことは明らか。実際、ホテル隔離されてきたけど、めちゃくちゃ快適だった。本も10冊以上読めたし、ご飯も3食かなり美味しかった。しかも、一円もかからなかったしね。
自治体によってはAmazonパントリー使えるし。
外で苦しんでるより、隔離された方がいいよ。
https://note.com/tenfirefighter/n/nd6be91add626
それにしても入院が必要なレベルで拒否するって、マジですごい。ホテル隔離のレベルでも、呼吸の違和感はかなりきつくて、倦怠感もすごかったから。これよりキツいのに出歩くとか、ちょっと常人離れしてるわ。かつてない規模のパンデミックであり、罰則を伴う措置は奥の手として持つ必要があります。法律を変えたからといって無闇に罰則を振りかざす訳ではありませんが、既に医療体制は破綻しており、このまま感染拡大が進めば奥の手を発動しなければなりません。
この法律改定に伴い、実際に施行されるときには警察の人員の配備が必要になります。方改定とともに体制整備についても議論が行われているでしょう。
個人的には法的拘束が厳しくなる事は望ましい事とは思っていませんが、やむ終えないと思います。