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中国の「空母キラー」ミサイル、航行中の船へ発射実験…2発が命中か

読売新聞
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    拓殖大学大学院 客員教授

    対艦弾道ミサイルを完成した中国。DF21Dと最新のDF26を発射したのであれば、ミサイルは弾道を描いて飛翔して高速で落下するので、他の対艦ミサイルとは違い迎撃する側は大変。精密な誘導を必要とする対艦弾道ミサイルを発射して実際に船舶に命中させたとすれば、米国の航空母艦にとって大変な脅威になる。


注目のコメント

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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    空母は戦略上、きわめて重要な兵器です。他方、アメリカにおける空母中心主義は下記の記事によく書かれているように国内のキャパシティの関係で転換期を迎えているという指摘もあります。最近、地政学リスクをめぐる関心が高まっているとシンガポールでビジネスをしていて感じますが、いくつかある理解のポイントのうちの一つが軍事力であり、かつその中身です。近年、中国は市場性やテックという視点からの注目度がたかまり、それは間違いなく重要ですが、伝統的な安全保障の視点も一方で押さえておく必要があります。

    https://globe.asahi.com/article/12952987
    (空母戦略の意義を理解するうえで良記事だと思います。)

    また中国をはじめ、各国がどの程度の兵力を持っているのかは、グローバルファイアパワーというサイトが無料で基本データを公開しています。
    https://www.globalfirepower.com/

    加えて、軍事的な視点からは、中長期的な視点で書きましたのでまだ有効だと考えていますが、私がNewsPicks在籍時代に横田孝さん(現Japan Times共同編集局長)とともに担当した特集、野島剛さん(フリージャーナリスト/大東文化大学特任教授)と担当した北朝鮮特集もご参照頂ければと思います。

    中国特集
    https://newspicks.com/user/9557

    北朝鮮特集
    https://newspicks.com/user/9456
    特にこちら
    https://newspicks.com/news/2174611


  • 笹川平和財団 上席研究員

    米国は、すでに中国の対艦弾道ミサイル等の陸上発射型中距離ミサイルの脅威をよく認識しています。2020年の中国軍事力に関する米国防総省議会報告書は、中国はすでに3つの分野で米国を凌駕しているとしています。第一は、海軍艦艇の建造速度(すなわち艦艇の数)であり、第二が、中距離ミサイルの能力です。第三は、統合された防空システムです。
    2020年4月に米国インド太平洋軍が出した「リゲイン・ザ・アドバンテージ」というコンセプトにも示されている通り、米国は、中国の中距離ミサイル等による第一撃を生き残るよう、空母や戦略爆撃機のような戦略兵器を広範囲に分散配備することを考えています。その上で、中国に対する打撃力を損なわないよう、機動力を高めるというのです。
    エスパー国防長官が進めようとした米海軍のトランスフォーメーションも、中国の対艦弾道ミサイルを意識して、その影響を受けにくい潜水艦の増強を謳っていました。
    一方で、インド太平洋軍のコンセプトなども、中国の中距離ミサイルの射程内にある同盟国のアセット等を活用するとしていることから、日本にとっても他人事ではありません。米国が念頭に置いているのは、日本の自衛隊であり、日本に配備することも考えている米国の陸上発射型中距離ミサイルだということです。
    日本は、国土を中国の中距離ミサイルの射程外に移すことができないのですから、その内側にある優位性を米国は利用しようとしますし、その脆弱性を中国は衝こうとするでしょう。


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    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE, ロンドン大学) 客員研究員

    米軍の勝ちパターンは空母打撃群によって、相手国の沿岸に接近し、そこからミサイルと航空攻撃を行うことだ。これに対する中国は対艦巡航ミサイルや弾道ミサイルを拡充し、米軍を接近させないA2/AD戦略を取っている。特にDF-26は射程4000kmを誇り、これが戦力化されるとグアム島からマラッカ海峡までを射程に収めるため、米海軍にとっては非常に厄介だ。恐らく米海軍が対艦ミサイルを迎撃するためのシステムを持たない事には、台湾有事の際に第一列島線に入っていくことは難しくなる。そして中国のミサイルの脅威は、米国の同盟国である日本にも突き付けられている現実だ。


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