｢幸福度のピークは年収660万円｣脳科学者が語る3000万稼いでも幸せになれない深い理由
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ある程度不自由なく生活出来るレベルの収入があれば、人それぞれお金に求めるものや、求めるレベルが違いますので、必ずしも幸せかどうかを図る尺度として、年収の影響は希薄化するということではないかと思います。また収入が上がるにつれて必然的に税金も増えていきますので、実際の手取り額へのインパクトも少なくなって行きます。生活レベルなどは、他の人と比較出来ても、幸せの尺度は他の人と収入という一つの尺度で比較出来るほどシンプルでも無いですので、そう言った意味では、高収入=幸せとは言い切れないのはある意味自然な結果だと思います。
注目のコメント
お金がある イコール 幸せとは限らない。 だがある程度のお金がないと満足ではないという状況になる、
誰も幸せがお金で買えるとは思ってはいないが、それぞれの価値観や家族構成によってこれだけは欲しいという金額は違ってくる。その金額を超えたあと 小さな幸せをどう維持するか？
どう生きるかに関わってくると思う。お金は人生を豊かにするための手段。だから、ある程度の年収まであがると正の相関で幸福度もあがる。しかし、一定以上の年収や貯蓄を実現してしまうと、今度は本来手段であった金が人生の目的化してしまう。「年収があがる、貯金がたまる」ということでしか幸福度を感じられなくなる。つまり、その状態が金の奴隷になることであり、そこから幸福度はつるべ落としに下がるのです。
これは同感。
最初の会社で、徹底的に出世に拘っている部長が上司だったのですが、大企業なので経営陣にまではなれず、そこそこの所で止まってしまってからは全体的にしょぼくれて威厳も薄まって行きました。
出世などを無二の価値にすると、どこまで行っても世界には上には上がいるわけで、逆に幸せから遠のいていくと学びました。
「非地位財という、「他人と比較しない財」を得ることが幸せにつながります。」
