中止、ウェブ、分割開催 判断分かれた成人式 着物業界悲鳴「宣言出すなら補償を」
コメント
注目のコメント
成人式や入試、就活、さまざまな全国大会など、コロナによる若者への影響は大きい。もちろん、大人にとっても様々な影響があるが、年齢制限があるイベントが若者の方が多い。やれなかった後悔というのは一生付き合っていかなければいけない。中止という判断がそれくらいインパクトのあることだと理解しないといけない。
コロナによる経済的な影響は大きいが、若者のマインドへの悪い方向への影響が大きくなっていくのではないかと心配。
感染拡大を止めることが最優先ということを、盾に何でもかんでも止めれば良いわけではない。緊急事態宣言が出る前から、事態が悪化することは予測できていたので、決定権のある人にはそのうえで実施するにはどうしたら良いかを考えて判断して欲しい。
成人式であれば、実施する単位を学校単位にしたり、希望日を申請して複数回開催にするなど感染対策をしたうえで実施することは可能だと思う。もちろん運営する側の負荷は上がるだろうが、そこまでしていることが参加者に伝われば、軽率な行動はとらないと思う。大阪のとある地域は成人式は延期だったが、夜間に何ヵ所かの飲食店で飲み会をしている新成人の人たちを見ることは出来た。
正直な話、成人式自体はどうでも良くて、成人式を口実に昔の同窓生が久しぶりに顔を合わせて話をすることに意味があると考えているので、新成人に交流の場所を解放していた飲食店の大人としての優しさを真似たいし、そういう大人がいる限りはこの街は大丈夫だと思える。
逆にもし自粛警察ばかりが目立つ街があれば、その街の未来は無いのかもしれない。