この連載について
2020年はあらゆる産業がコロナ禍によって痛手を被った。そこからどのように、新しい展望を開いていくのか。ビジネス・テクノロジー・経済の先行きを、各業界に精通する有識者が大胆に予測する。
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SAに移行完了するのは、24年以降になることから、5Gの性能を発揮したサービスは、それ以降になる。
ただ、現在のLTE-Aでも最大速度1Gbps、遅延10msと言われつつ、4Gの能力を最大限に発揮したサービスは、事実上ないのではないだろうか。
実はここにきて、4Gの回線料金や端末価格は低下し始め、4Gを使ったビジネスが伸び始めています。また、4Gの省電力化技術も開発され、単3電池4本で10年間稼働します。これらを活用した、4G監視カメラのサービス、ガスIoT検針サービスなどが伸びています。
事業ロードマップを作成するときは、5Gだけでなく、4Gの価格動向、省電力化のトレンドも合わせて、作るとよいでしょう。
"一方、5Gでは接続のための作業が不要な「フルコネクテッド」に変わります。ネットワークに常時接続し、リアルタイムでカメラやセンサーが空間を把握できます。空間に溶け込んだセンサーやカメラなどの入力装置と、ディスプレイやスピーカーなどの出力装置がつながることで体験を生むのです。"
そんな時代があと2~4年くらいで来るのかと思うとちょっと信じられませんが、そういうソリューションを考えるのとか、楽しそうですね。
昨今のOMO(Offline Merges Online)やXR(VR, AR, MR)などでいうところの「なめらかな」顧客体験(cf. フリクションレス化、スーパーインスタント化)が顧客行動を大きく変えていく、そのうえで5Gがはたす役割はやはり大きい。
5Gの社会実装というと介護や医療などが中心に語られるケースが多いですが、さらに身近なところでも我々は大きな体験の変化を実感していくことになるのではないかと感じました。
インターネットが普及しはじめた頃を思い出しました。
もっとも嫁がうちから離れた途端、どこへ行っても5Gはまだ使えないそうだ。
ちなみに自分が住んでる鎌倉まで5Gが来るには何年もかかるだろう。4Gの時もすごく遅かった。田舎なんてそんなもの。