Twitter is an open distribution platform for and a conversational platform around short-form text (a maximum of 280 characters), image, and video content.
Amazon is a leading online retailer and one of the highest-grossing e-commerce aggregators, with $386 billion in net sales and approximately $578 billion in estimated physical/digital online gross merchandise volume in 2021.
自社のブランド会員で運営するtwitterと、インフラを貸しているAWSではサービスの立ち位置が全く違います。
twitterのような会員型のプラットフォームは、そこの世界観に合わなければ止める判断は普通にありえる。
インフラの場合は違法かそれに近い場合で無い限り普通は止めない。
ブランドを出さず、裏側にいるので、内容云々について関与する立ち位置にいないし、費用と手間はかかるが、サーバーは引っ越して代替できるので停止の意味はやや薄い。引っ越しはそれなりに大変だけど。
AWS停止のほうがそれだけ運営者が事態を重くみた判断ということだ。
もっとも利用者にとっての影響はtwitterやfacebookのアカウント停止ほどの絶対的なダメージではないので同列の話ではない。
twitterの場合は、停止するとフォロワーと築いた関係が事実上「消滅」する。
サーバーの場合は、コンテンツやユーザーは自社で所有していて、そのデータをAWSかAzureか自前サーバーか、どこかに置くかだけという違いがある。
コンテンツや会員が残っていたら諦めることはないだろうから、当然サーバーを引っ越すだろう。
引越し先がどこになるのか気になる。
US大手(マイクロソフトAzure)、中国(アリババCloud)、日本(GMO、さくら)など無数の同業他社がある。
AWSは、amazonのスケールを生かしているので安定性が高く、サーバーから派生した機能や習熟した人が多いなどの競争力は高いものの、おすすめしないが自前でサーバーを立てるケースも有るくらいなので、絶対代替できないというものではない。
GAFAMやリベラルな西海岸系の会社だと同様のリスクが有り、中国は当然無さそうなので、思想的に似た国内の会社か、それ以外の政治的な利害のない国(欧州や日本)か、あるいは自分たちでサーバーを立てるか、、だろう。
スマホアプリのダウンロードを握るスマホOSのapple,google(アンドロイド)の動向の影響の方が大きいでしょう。
ただ、既に一定の知名度と会員を持っていればアプリ経由ではなく、スマホでブラウザログインできるのでこれもSNSの停止に比べると決定的なダメージではない。
Twitterはトランプをバンし、AppleとGoogleとAmazonはそれぞれパーラーを締め出した。
理由はもはや国家安全保障です。
主義主張でやっているわけでも、インターネットの自由とか言論の自由とか個人の権利という平和ボケな事を言っている段階でもありません。
参考:ペロシ氏、トランプ氏の核兵器使用を懸念 予防策を協議
https://newspicks.com/news/5523300?ref=user_143212
https://deadline.com/2021/01/parler-ceo-says-service-dropped-by-every-vendor-and-could-end-the-company-1234670607/
トランプの下で働いていたスタッフが再就職しようと就活しても、応募先企業が「自分たちも関わりがあると思われたら大変」といってなかなか採用しないとの話もあります。民間企業は、自分たちのレピュテーションの方が大事ですし、ツイッターもそうでしたが、放置しておくと今度は従業員が離反しかねません。
繰り返し言われていますが、「言論の自由」とは、政府が国民の自由な議論を抑圧することを禁じるものであって、民間企業が自分たちのサービス規約に合わない顧客と取引停止を禁じるものではありません。
トランプ氏が正しいとかそういう話じゃなくて、トランプ氏に投票した7000万人以上を全員、情報の取捨選択ができず理解もできないアホだと言ってるに等しい。
トランプ氏の発言を受けて、それをもとに支持するかしないかを判断する権利が有権者にはあるはずなんだが、、
これじゃあ、メディア、プラットフォーム、既存権力に反対するためにトランプ氏を支持する人が出てきますよ。だって、トランプ氏が何考えているか分からず、ただ弾圧される側になってしまっているから、、、危険です。
インターネットやそれを支えるUNIXがフリーカルチャーとシンクロしていたことを考えると、今の状況はとても悲しい。致し方ないとも思うが。
最悪のシナリオとしては、インターネットも分断されていくこと。過去に中国が別のドメイン空間を作るようなことを計画したことがあったと記憶しているが、まさか自由の国であるインターネット発祥の地、米国でこんな事態になるとは。
https://newspicks.com/news/5524279
Parlerについて使ったことがないので、どれくらいのリスクがあるかは分からない。ただ、中国のグレートファイアウォール含め、ネットで排除することや強制的な制御が、国やプラットフォーマーからどんどん起こっている。
自分は、ブロックチェーンの一部の信奉者のような絶対的な中央集権反対ではなく、それゆえに分散的な思想のものを無条件に優先するわけではない。それでもネットの進化や社会便益の背景には、分散的かつ多方向の接続性は大きかったと感じる。
ネットがそれだけ民間・公的な領域の情報摂取はもちろん、生活インフラとしても不可欠になってきている。その負っているもの・影響力に対して分散的な制御では追いつかない状態になっているともいえる。でも、分散の良い部分が殺されかねない状況と、その良い部分にリスクが載りすぎている状況、どちらにも色々複雑な感情がある。
https://donjr.com/
GAFAにTwitterに、トランプ嫌いすぎというか、そこまでやっていいのかという気もします。
例えばNTTが、ツイッターで暴力的な発言をするある個人に対してインターネット回線をまったく使わせないという判断をすることは許されるのでしょうか。
ツイッターがそれを許さないのはまだ分かるのですが、インフラたるAWSがそれをするのは何か違うような…でもギリギリ許されるような…