ひろゆき氏 緊急事態宣言“再発令”の危機的状況打破へ強硬策主張「飲食店はもう止めた方がいいと思う」

[ 2021年1月8日 23:00 ]

西村博之氏
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 「2ちゃんねる」創設者の西村博之(ひろゆき)氏(44)が8日、インターネット放送のABEMA「ABEMA Prime」(月~金曜後9・00)にリモート出演。緊急事態宣言の再発令を受け、持論を語った。

 今回の緊急事態宣言は昨年4月の時に比べ、だいぶ“ゆるい”との見方がなされている。そのことについて西村氏は「飲食店はもう止めた方がいいと思うんですよね」と主張。時短営業といった中途半端な状態ではなく、完全に“営業しない”形が望ましいとした。

 とにかく「飲食店が立ち行かない問題は置いといて、まず感染を極限まで減らせるだけ減らしましょう」と訴える西村氏。「(感染を)減らした段階で、ちょっとずつ経済を何とかしましょうねってするべき」とした。

 その理由を「飲食店が(感染を)広げているのは、イギリスの調査でも出ていたので」と語る西村氏。「(感染を止めるには)飲食店を止めた方がいいんじゃないかと、前から思っているんですけど…」と、現在の施策に納得いかない表情を見せた。

 ただ、西村氏は「デリバリーだったりとか、あとは“お一人様だけ”だったりとかならアリなんですけど」と、営業方法を限定した場合は問題ないとの見解。続けて「複数(人)で行くとしゃべるので、一人で行って、一人で帰るのであればまったくしゃべらないので、それだったらまだマシだな」と、その根拠を説いた。

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2021年1月8日のニュース