トランプ氏、バイデン次期大統領の就任式に「出席せず」
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史上4人目(過去はいずれも19世紀:1801年ジョン・アダムス、29年ジョン・クインジー・アダムス、69年アンドリュー・ジョンソン)。アダムス親子はいずれも再選できず、ジョンソンは再選を狙っても党内予備選にも勝てず。どの先例も極めて後味が悪い苦々しい戦い。父・アダムスはジェファソン、子・アダムスはジャクソンとの泥仕合。ジョンソンは弾劾裁判(僅差で逃げ切り)も。今回も。
4年前の1月10日のオバマ前大統領の退任演説で民主主義という言葉が20回使われたのに対して、トランプ大統領は同1月20日の自らの就任演説では民主主義という言葉を1度も口にしなかったこと、それから4年経過した今月6日の退任直前での民主主義を脅かすような出来事に、就任時点から今日までの政治姿勢が表れていたように思いました。
大統領就任から今に至るまで、ここまで品無く礼節を欠き、個人の我儘を貫き通す彼を見てきて、実は彼は「こんなことしちゃダメだよ」って身を呈して人々に訴えかけている、神様からの使者なんじゃないか?という、かなり思考を飛躍させて善意に解釈しようとしている自分がいる。