- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
阪神大震災26年を前に8日、神戸市中央区元町通4のこうべまちづくり会館地下1階ギャラリーで、被災直後や復興の過程を写真とイラストで振り返る企画展「写真とスケッチ 災害の記憶 被災・くらし・復興の歩み」(NPO法人あんしんネットワーク関西主催)が始まった。写真家の小林正典さん(71)=大阪府豊中市=の写真と、1級建築士の曺弘利(チョホンリ)さん(67)=神戸市長田区=のイラストで構成される。12日まで。【高尾具成】
小林さんは、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の専属カメラマンとして1980年から20年間、世界各地の紛争や飢餓、貧困の現場などを取材。世界に難民支援の緊急性を訴えた功績から、94年に国連写真家賞を受賞している。阪神大震災では、当日から被災地入りして撮影。その後、神戸市の依頼により1年間、被災地を記録し続けた。また、2011年の東日本大震災も発生翌日から現場に入り、この9年間、記録を続けてい…
この記事は有料記事です。
残り527文字(全文936文字)
【時系列で見る】
-
被災地励ました歌「しあわせ運べるように」 作詞作曲の教諭が新たな誓い
1198日前動画あり -
竹灯籠、心一つで前向く 仲間に会える 無言の連絡板 故・山川さんの“明かり”絶やさずに /兵庫
1198日前 -
復興への道たどる 長田の曺さんら企画展 写真とスケッチ、当時を記録 あすまで、神戸 /兵庫
1198日前 -
「絆」の灯にする不要なろうそく、ありませんか? 愛媛の防災フェス実行委募る
1199日前 -
復興への道たどる 長田の曺さんら企画展 写真とスケッチ、当時を記録 神戸で12日まで /兵庫
1199日前 -
「いつも一緒にいるよ」 亡き息子のキーホルダー使い続け 阪神大震災26年
1200日前 -
地元駅に応援の書画、一堂に 阪神大震災で両親失った書家 神戸で展覧会
1200日前 -
応援の書画、一堂に 東灘で野原さん展示会 JR駅へ5年半提供 /兵庫
1200日前 -
豊中の小林さんら企画展 神戸・12日まで 被災地復興への道たどる 写真とスケッチで当時を記録 /大阪
1200日前 -
写真とスケッチで振り返る阪神大震災 写真家と建築士が企画展 神戸
1201日前 -
6歳で亡くなった娘「もう一度夢に出てきて」 阪神大震災26年、遺族が思い
1201日前 -
娘の姿、もう一度 遺族、会見で思い 17日・追悼の集い /兵庫
1201日前 -
iウオーク、ライブ配信 神戸・長田の現状紹介 11日 /兵庫
1202日前 -
追悼の礼拝、動画で 被災写真や体験談も 関学大 /兵庫
1202日前 -
動画で阪神大震災犠牲者追悼 学生と教職員23人死亡の関西学院大が配信
1203日前 -
「こうべiウオーク」今年はオンラインで 阪神大震災・復興の地たどる 11日配信
1203日前 -
心に染み入るほのかな明かり 被災地で竹灯籠ともし続けたボランティア男性 兵庫
1209日前 -
新長田再開発、神戸市検証 規模縮小、見直しできず 震災後、商業者半分に /兵庫
1216日前 -
阪神大震災後に戻った商業者、半分に満たず 神戸・新長田の復興再開発
1217日前