日系も次々参入「途上国の農業支援」に見た課題
日本発のスタートアップ企業が発展途上国で農業支援ビジネスに取り組んでいる。通信インフラや金融へのアクセスが難しい小規模農家が農業に必要な情報や物品、資金を入手して効率的な生産ができるよう仕組み作りに…
115Picks
関連記事一覧
企業のAI活用支援のNYのスタートアップDataikuが106億円を調達
Forbes JAPAN 13Picks
起業家がVCに尋ねるべき12の質問とは? 3社創業の現VCが明かす、本気で支援してくれる投資家の見分け方
Business Insider Japan 11Picks
トヨタが850億円でスタートアップ支援、AIやモビリティに注力
Forbes JAPAN 5Picks
さくらインターネット、福岡市のスタートアップ事業を支援 「さくらのクラウド」を無料提供
ITmedia NEWS 4Picks
Googleの視覚障害支援アプリ「Lookout」アップデート ラベル認識機能などが追加
AMP[アンプ] - ビジネスインスピレーションメディア 4Picks
ジャフコとマネーフォワードがスタートアップ支援第1弾、「マネーフォワード クラウド」導入を無償サポート
TechCrunch Japan 4Picks
知財専門家として経営やR&Dにまで深く入り込む、研究開発型スタートアップ支援の新たなカタチ
ASCII.jp 3Picks
渋谷区とWeWork Japan、スタートアップ支援や新時代の働き方に向けて相互連携
CNET Japan 3Picks
PayPay、スタートアップ支援を開始 ミニアプリで自社サービス提供も
BITDAYS - デジタル時代のライフスタイルメディア 3Picks
ソーシャルコマース支援SaaSを開発するシンガポールのEvo、シードラウンドで数百万米ドルを調達 - BRIDGE(ブリッジ)
BRIDGE(ブリッジ) 3Picks
ただ、普及はどうかというと、まだまったくといっていい状況かと思います。課題はスマホの普及率ではなく、農家さん自体が「メリットを感じていない」ことです。科学的な農法を行わないことにも、中間業者が多いことにも、理由があり、農家さんが知らない・できないこと以前に、選択の結果そうなっています。
農業というのは不確実性を必ず内包しており、作物も地域もさまざま、また専業商業農家でない人を多く含むためニーズも分散しており、合理化や規模化が難しく、それで儲けるのはさらに難しい。日本でも同じだと思いますが。どこに突破口があるのか、私も注目しています。
それに天候リスク、地政学上のリスクなどが絡み合うため、本当に課題だらけなのだと思う。一方、必ずグローバルで乗り越えなければいけない課題。各企業の取り組みには最大限の敬意を払いつつ、単なる一企業の取り組みではなく、世界で連携した形でフードチェーン全体の問題を考えていく流れは必須。
アフリカはものすごいポテンシャルと自然がある。もともと欧州の植民地であり、この20年中国が積極的に投資している。単なる国家間の椅子取りゲームではなく、アフリカにとってどうすべきか、また地球にとってアフリカをどう活かしていくか、という視点で考えないといけない。
日本国内の農業改革のみの視点で考えるよりも、日本の農業技術を活用して、日本のフードチェーンやグローバルの農業の課題をどう解決していくのか、という視点で考えれば、逆に日本の農業の課題解決の糸口も見えてくるように思う。
DXはあくまでもツール。DXがバズワード化しているが、単に国内のハンコをなくすことに一生懸命になるだけではなく(=単なるコスト削減)、日本の強みにDXを付加して海外に提供していくような戦略(=成長戦略)が描ければ、世の中はもっと良くなる。
クラウドクレジットの事業は数年前からから知ってまして、数ヶ月前にもファンディーノと一緒にやってたオンラインセミナーで投資先の情報聞きました。
アメグミさんには、ブラジルでの今後の事業展開を期待してます。ピッカーのMitsru Nakayamaさん案件なので詳細は控えますが・・つーかこのライターの方には南米も取材して欲しかったですね。